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 東京スカパラダイスオーケストラ『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』谷中 敦(baritone sax)インタビュー
 東京スカパラダイスオーケストラ『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』谷中 敦(baritone sax)インタビュー  東京スカパラダイスオーケストラ『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』谷中 敦(baritone sax)インタビュー
   
 1990年のメジャー・デビューから今年で18年目に突入。いまや世界的なリスペクトを集める東京スカパラダイスオーケストラから、2枚組のベスト・アルバム『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』が届けられた。  タイトルどおり、1998年から2007年の作品を収録した本作は、甲本ヒロト、奥田民生、ハナレグミなどをフィーチャーした“歌モノ・シリーズ”からライブで熱狂的な支持を集めている「火の玉ジャイヴ」「SKA ME CRAZY」まで、地球上で彼らにしか体現できないスカ・ミュージックがびっしりと濃縮されている。
「この10年、それまでやりたかったことがどんどん実現していったんですよ。毎年ヨーロッパ・ツアーもできるようになったし、日本国内も細かく回れるようになって。個人的なことでいえば、歌詞を書かせてもらうようになったことが大きいですね。海外でライブしてると特に感じるんですよね、言葉の大切さを」(谷中)
 このアルバムを聴いていると、彼らのスカに対する姿勢が、さらに明確になっていることがわかる。ジャズ、ファンク、ソウル、ロックなどのエッセンスを取り入れつつも、このバンドの背骨はやはり“スカ”なのだ。
「たとえばファンクをやるときも、スカっぽいファンクなんですよね。いろんな音楽をやってみたいっていう憧れはあるけど、あまりにも本格的になっちゃったら――それもできちゃうと思うんだけど――おもしろくない。しっかりスカをやってないと、海外に行ったとき、なめられちゃうんですよ。どこのライブハウスにも“スカ番長”みたいな人がいて、“こいつらは本物か?”って目で見てたりするから。そういう気合いの入ったヤツらにも文句を言わせないような音楽をやってないとね。冷牟田(竜之:alto sax & agitate-man)や川上(つよし:bass)は特にそういう意識が強いですね」(谷中)
 常に新しいトライアルを続けながら、1990年代後半から2000年代を疾風のごとく走り続けている東京スカパラダイスオーケストラ。強烈な個性を持った10人をひとつにまとめ上げるモチベーションはどこにあるのだろうか?
「どんなことでもおもしろがる、っていうところかもしれないですね。ニコニコして頑張ってる人、きつい状況でもおもしろがって向かっている人が近くにいると、“そんなの無理だよ”とかって言ってるのがカッコ悪く思えてくるじゃないですか。たとえばケンカが起こりそうな場面があったとしても、他のメンバーがめちゃくちゃ楽しそうに盛り上がってたら、怒ってるのがバカバカしくなるというか。そういう効果があるんですよ、10人組には」(谷中)
 2007年も海外ツアー、さらにニュー・アルバムのレコーディングが予定されているとか。スカパラの旅はまだまだ続いていく。
「日本でライブをやっても、“10年間、待ってました”って言われることもある。そういうことがあると、“まだまだ”っていう気分になるんですよね。いままでの結果に満足してるわけでもないし、逆にやりたいことは無尽蔵にある。だから続いていくわけです、これからも」(谷中)
(取材・文 森 朋之)
 
 『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』
 
   『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』
BEST OF TOKYO SKA 1998-2007

10年の軌跡をたどったBEST盤。インスト曲はもちろん、コラボアーティストが発表さ れるたびに話題をさらった“歌モノ”シリーズも全曲収録。名盤と呼ばれるにふさわ しい一枚であると共に、スカパラ入門盤としてもオススメ。
 
2007/3/28発売
2枚組アルバム
\3,150(税込)
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