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音楽コンシェルジュ・アワード
今週聴くべき3枚:中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ、Suchmos、ぼくのリリックのぼうよみ 2016.1.27 UPDATE

新年となり、新たなTVドラマがはじまりましたが、TBS火曜ドラマ『カルテット』は観てますか? 脚本・坂元裕二ということもあり、言葉が魅力的なんですね。いわゆるセリフをあえてSNSで拾われるように筆を進めてるなーと。ついつい日常でも発したくなる喋りたくなるセリフが毎回楽しみなんです。「みそみぞしてきた」とか「谷間でほてってきた」とか、「猫があぐらかいてました」とかね。ドラマを観てなければ、なんのことかわからないと思いますけど、観ていると共犯意識がえらい高まる共感力。ちなみに、今や大御所な脚本家である坂元裕二さんは、若かりし頃にTMNの作詞家でもあり、小室哲哉さんとコラボレーションで名曲をたくさん生み出しているんです。ぜひ、ググりつつチェックしてみてください☆

はい、というわけで、今週チェックすべき音楽作品を紹介していきましょう。新作リリース・アイテムが多い音楽作品の中から、選びきれないあなたへ向けて今週、音楽シーンで話題の3枚を“音楽コンシェルジュ”がセレクト。本気でオススメしたい、三つ星級の作品を独断と偏見で解説していきます☆☆☆

【邦楽シングル部門】中田ヤスタカ「Crazy Crazy (feat. Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu)」

中田ヤスタカ新展開は、ロンドンの歌姫Chari XCXときゃりーぱみゅぱみゅをフィーチャリングに迎えたナンバー。Charli XCXといえば、楽曲参加したアイコナ・ポップ「アイ・ラヴ・イット」全米7位、イギー・アゼリア「ファンシー」全米7週1位、自身の楽曲「ブーム・クラップ」全米8位にランクインなど、世界中で注目を集めるシンガー・ソングライター。しかもCharli XCXがきゃりーファンという奇跡のコラボ。快楽ポイント強めなサウンドがたまりませぬ!

http://yasutaka-nakata.com

【邦楽アルバム部門】Suchmos『THE KIDS』

2017年、必ずや聴くべき要注目アルバム『THE KIDS』。ネオ・ソウルやアシッドジャズの影響を感じるハイブリッドなポップ・ミュージック性が瞬く間に注目されたSuchmos。ナチュラルに、気持ちロック色強めに攻めて来た2ndアルバムの登場。いわゆる、マスシーンへ殴り込みをかけるタイミングとなる本作はリリックに怒りを感じるところが面白い(あ、これまでもね)。世の中の風潮を、“バンドかっこいい!”と一気にひっくり返す最強のポップ・スターの誕生だ。

http://www.suchmos.com

【邦楽アルバム部門】ぼくのリリックのぼうよみ『Noah's Ark』

現代人に対するノアの箱舟をテーマとしたアルバム『Noah's Ark』。これまでより肉体的なビートを感じる制作スタイルの進化、ドラマティックに起承転結のはっきりした力強い展開が刺さりまくる。ササノマリイを作曲に迎えた「Be Noble」での疾走感高まるドラムンベースな展開はもちろん、たくさんの絶望と選択を繰り返していくコンセプチュアルな楽曲たちのパワー。今後、海外トラックメーカーとの共作など広がっていったらとんでもないことになりそうな予感。

http://bokuriri.com

以上、ヒットの現場からお届けしましたー。

次回は2月3日更新

ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)
Yahoo!ニュース、J-WAVE、MTV81、ミュージック・マガジン、2.5D、音楽主義などで、書いたり喋ったり考えたり。……WEBサービスのスタートアップ、アーティストのプロデュースやプランニングなども手掛ける。著書『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』(ダイヤモンド社)、DREAMS COME TRUEツアーパンフレットへの寄稿、TM NETWORKツアーパンフレット・シリーズ執筆。SMAPタブロイド新聞フライヤー執筆。メイン取材&100曲解説を担当した『小室哲哉ぴあ TM編&TK編』、4万字取材を担当した『氷室京介ぴあ』(ぴあ)発売中!
https://twitter.com/fukuryu_76
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fukuryu/

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