本ページの販売価格は、2019年9月時点の価格です。2019年10月1日以降の販売価格については、商品詳細ページにて改めてご確認ください。

×

LIVE&EVENT 最新レポート

東方神起の2014年初イベントが開催!
2014年3月28日 東京国際フォーラム ホールA 東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベント

韓国にてデビュー10周年を迎えた東方神起が、約4ヶ月ぶりに来日して開催された『TREE』リリース記念イベント。大阪・東京にて全4回開催されたイベントの中から、最終回の東京公演の模様をお伝えします。

大ヒットとなった3月5日(水)発売のNewアルバム『TREE』購入者の中から、大激戦の抽選によって選ばれた幸運なファンが集結した東京国際フォーラム。開場と同時にホール内はメンバーふたりの登場を待ちきれない人々の熱気に包まれていました。
なにせ2014年初のイベント、しかも比較的近くで東方神起の声を聴くことができる貴重な機会なんですから、興奮を抑えずにはいられません。
そんなドキドキがあふれる中、会場が暗転!
すかさず「きゃーっ!」という歓声とともに、ライヴでおなじみのレッドオーシャンが出現します。そのファンによる美しい赤い光に導かれるように、正面の大モニターには『TREE』のダイジェスト映像が流され、あっという間に東方神起の世界へ・・・。

大音量のダイジェスト映像が終了すると、静寂の中、差し込む青い光の中に椅子が2つ。そして現れるユンホとチャンミンの姿!
思わず息を飲む美しい光景に見惚れていると『TREE』収録曲のバラード「TREE OF LIFE」が流れ、静かにパフォーマンスがスタートしました。徐々に盛り上がる壮大なテーマにあわせ、朗々と歌い上げるふたり。東方神起らしいハーモニーの美しさや力強さにうっとりしながら、レッドオーシャンも曲に合わせゆったりと波打ちます。
「東京の皆さん、こんばんは。東方神起です。僕たちのこと、待っていてくれましたか?」歌い終わったユンホが挨拶すると、大きな拍手が湧き上がりました。「いま歌った曲は「TREE OF LIFE」です。・・・1回目の公演でタイトルを言い間違えてしまって(笑) ようやく言えて良かった。今日は最後まで楽しんで行ってくださいね」と茶目っ気たっぷりに反省するユンホに、会場からは笑みが。
続いて「今年はじめて皆さんに会えて嬉しいです。やっとコレで最後の回ですね」とチャンミン。すると「“やっと”だなんて、残念な日本語ですね! “とうとう”最後の回ですよ!」とユンホがはやし立て、会場は暖かな空気に包まれました。

ここからは、ステージに現れたMCとふたりによるトークタイム。
まずはファンが気になっているユンホの怪我について。
「練習中に足を怪我してしまって・・・本当は今日もカッコイイパフォーマンスを見せたかったんですが、実現できなくてごめんなさい。この分は、ライヴでバーーーンッ!!って爆発させます!」とユンホは元気いっぱい。時おり松葉杖をつくことはありましたが、始終おどけて見せたりと「心配しないでね、大丈夫だよ」とアピールしてみせてくれました。
一方のチャンミンには、ユンホが怪我したと聞いてどう思った? と質問が。すると「ビックリして、笑っちゃいました。『え、またですか?』って(笑) 人って驚きすぎると笑っちゃうんだなって」とチャンミンらしいクールな返答。どうやら、次のツアーまでには元気な姿が見られそうな感じですね。

続いてアルバム『TREE』の話題へ。“木”という意味のタイトルにどんな想いが込められているのかふたりに聞いてみると「木が地道に成長するように、僕らも人間的に、また音楽的にも成長していきたいという願いが込められています」(チャンミン)、「それから、木が太陽の光や栄養を受けて大きく成長するように、ファンの皆さんの愛や応援によって僕らも大きく成長していくイメージです」(ユンホ)。「今日はいっぱい皆さんの温かい応援で東方神起の木を大きくしてくださいね。まだ始まったばかりでこんなに(自分のひざ下くらいに手をかざして見せて)小さいので。全然、足りません!」とユンホからのおねだりも飛び出して、客席からはさらなる声援が送られました。

また、ふたりが特にお気に入りのアルバム収録曲についての質問も。ユンホは「メロディラインが綺麗で聴きやすいし、ふたりの関係も分かる素敵な曲」と5曲目に収録されている「Cheering」を挙げ、チャンミンは「ライヴで最後に歌ったら気持ち良さそうかなって。“ブーンブブーン”のところはライヴでも楽しみにしてほしいですね」と14曲目の「Good-bye for Now」をプッシュ。パフォーマンスでは最後のユンホのポーズもお見逃しなく!
とのことでした。この2曲、ぜひライヴに向けてチェックしておいてはいかがでしょうか?

そして最後は4月22日(火)から幕が開ける全国ツアー“東方神起 LIVE TOUR 2014 〜TREE〜”について。今回はアリーナ&ドームツアーということで、大小さまざまな規模の会場でふたりに会えると話題になっています。
ユンホが「アリーナはステージから客席までの距離が近いし、皆の顔が見えるからいいですよね! 去年、日産スタジアムでやらせていただいた時は、大きなステージですごく嬉しかったんですけど、皆の顔が綿棒みたいに小さくってビックリしました(笑)」と話せば、チャンミンもうなずきながら「去年はドームだけだったから、今回は距離が近くなる会場もある分、皆と同じ空気が吸えるって感じがしますね! ・・・なんか生々しい日本語になっちゃいました?」とニッコリ。その脇では「生々しい僕らが見られるってことですね! どうぞお楽しみに!!」とユンホが“生々しい”を表現するコミカルな動きでファンの期待をあおるのでした。

その後、会場にいらした方10名に抽選で「直筆サイン入りポスター」がプレゼントされ、楽しかった時間もあっという間に最後の歌のコーナーへ。
まだもの足りない!
という皆の様子を見ながらステージのふたりも「もっとやりたいけど、ライヴのネタがなくなっちゃうから・・・短い時間だったけど、楽しかったです! 怪我のこと、皆が心配してくれていると聞いていたのでこうして会えて良かった。ライヴがもっとできるように頑張ります!」(ユンホ)、「皆さんからいただいたパワーを元に頑張るので、ぜひ今後のツアーを楽しみにしていてくださいね」(チャンミン)と名残惜しそう。
そんな彼らが最後に選んだ曲は、「皆で一緒に歌いたいから」とライヴでおなじみのピースフルなナンバー「In Our Time」でした。
ゆれるレッドオーシャンと優しいファンの合唱に包まれて、思わず笑みがこぼれるふたり。
「皆、僕たちの気持ち伝わった? いま東方神起の木は僕の背を超えて大きく成長しています。ライヴで、もっと成長させましょう!
たくさんの幸せをありがとう!!」(ユンホ)
「今日は皆から良い気をたくさんいただきました! これでツアーのリハーサルが辛くても頑張れます(笑) 素晴らしいステージにしてみせるから、期待しててください!」(チャンミン)
最後は、もちろんお約束。
ユンホ「ウィーアー?」
会場「T!!!」
チャンミン「そうそう、この感じでね! また会いましょう!!」
最後まで手を振り続けるふたり。「ライヴまでに、この足、治しちゃうからね!またね!!」と叫ぶユンホの笑顔に見送られて、会場を後にしたファンの皆もまた、最高の笑顔を浮かべていたのでした。

写真をクリックすると拡大します

東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベントの様子
東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベントの様子
東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベントの様子
東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベントの様子
東方神起『TREE』リリース記念購入者限定イベントの様子

写真をクリックすると拡大します