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INTERVIEW

アイドルには2種類いると思う。生まれながらに誰からも愛されるオーラをまとう“アイドルになるために生まれてきた”天性のアイドルと、憧れを胸に技術を磨き、周りを巻き込んで徐々に輝きを放つ“誰もが応援したくなる”努力型のアイドル。いわばそのハイブリッドといえる我らがアイドル・芹澤 優の1stミニ・アルバムがついに完成した!

声優とアイドルのハイブリッドユニットi☆Risが目標としていた日本武道館単独公演を成功させ、メンバー6人がそれぞれ次の段階へと歩みを進める。その口火を切ったのが芹澤 優だ。
「まさに“NEXT PHASE”って感じです! 元々ソロデビューしたいという願望はあったんですが、i☆Risを中途半端にしてあっちもこっちも手を付けるのは違うなって思ってました。でも今回、日本武道館っていうひとつの目標を達成できたので。よし、次はゆうの番だぞ!って」「正直、ソロデビューすることで自分でも背負っているものが増えたなって感じてるんです。一回限りの“i☆Ris芹澤 優ソロデビュー”じゃなくて、ひとりの“芹澤 優”として今後も活動を続けていくためにも、ここからよしやるぞ!って山の前でリュック背負って気合を入れている気分ですね」
満を持してリリースされるのは『YOU&YOU』と名付けられたミニ・アルバム。“芹澤 優と貴方”“ファンの貴方と貴方”“私の周りにいる貴方と貴方”…皆が繋がって輪になっていくイメージのタイトルだ。
収録された6曲はどれも眩しいほどにカラフルでキラキラして、ときには甘酸っぱさに胸を鷲掴みにされ、ときにあまーい砂糖菓子のようにキュートにときめいて。それぞれの世界の中で弾ける芹澤 優というキャラクターに一気に引き込まれた。
本作を聴いて『犬とハサミは使いよう』(2013年)の秋月マキシとしてリリースした一連の作品群を思い浮かべる方も多いだろう。一流作家にしてアイドル的な存在というマキシにインスパイアされ制作された楽曲「マジカル☆ラブ」「レモネイドスキャンダル」…キャラクターの共通点が多かったことから、マキシ=芹澤 優として幾多のステージに立ち、まだ無名の新人だった芹澤 優を一躍スターダムに押し上げたといっても過言ではないターニングポイントであるが、『プリパラ』をはじめとしたキャラクターソングを多く歌唱してきた彼女のソロ歌唱歴において、もっとも今の彼女にコミットしたと言えるのではないだろうか。 「マキシちゃんを演じていた頃は、不思議と安心感があったんですよね。まだ経験値が浅い中で覚えなきゃいけないことはたくさんあったし、ひとりでステージに立たなきゃいけない不安もあったし。実際、焦りや忙しさでちょっとパニックになったこともあったんですけど(笑) あれは『犬ハサ』という作品があって、そのキャラクターのマキシちゃんを作品のひとつとして私が演じている訳で、私自身ではない、というか。あのプロジェクトを私がひとりで背負っていた訳ではなくて、多くの関係者の方に支えられて作り上げていたんですよね」
その当時は、秋月マキシとして、自身の声優としての地盤を固めるソロ活動をしながら、並行して新人アーティストi☆Risの認知度をあげるべくグループで全国をまわっていた頃。観客の数の違いや現場での対応の違いによる違和感だってあったはずだ。
「正直、当時はi☆Risよりもマキシちゃんの方が人気があって、i☆Risで埋められないステージをマキシちゃんがゲストに出たら余裕で埋めることができたり、お客さんたちもi☆Risの時より盛り上がってくれたりして。だからマキシちゃんは自分の中でi☆Risよりも楽しくて、誇らしいものでした。その頃はグループ活動に自信がなくて…だから逆にソロでやれてたマキシは楽しかったし、気持ちよかったなって」
日本武道館公演でメンバーが一人ずつi☆Risへの愛を叫んだMCコーナーで “私は最初、ひとりで声優でアイドルをやりたかった”発言が出た事も記憶に新しい。
「i☆Risがこの6人で絶対に価値があると思えたのはデビュー1周年の原宿アストロホールのライブあたりから。「§Rainbow」を経て、このグループでちゃんとやっていこうって気持ちになれたんです。あれから4年経って、今では状況がまったく違いますよね。“芹澤 優”より“i☆Ris”の方がずっとお客さんは入るし、喜んでくれる。だから今回のソロ活動は私がしっかり背負っていくものなんだって実感してます。もしこのアルバムが評価されなかったら私の力不足のせいだし、このプロジェクトに関わってくださっているスタッフさんも私が頑張らなきゃついてきてくださらないし…って思うと身が引き締まるというか。あの時の「いやー、マキシちゃんは楽しくていいな〜」っていうどこか安心感があってお気楽だった感じとは違いますよね」

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