コパチンスカヤ来日記念盤にして公演曲目登場!一度聴いたら忘れらない超強烈な演奏。
前作「バルトーク、エトヴェシュ、リゲティ:ヴァイオリン協奏曲集」(AVCL-25766/7)が英「Gramophone」誌の年間ベストディスクに輝いたコパチンスカヤ。
小柄で可憐な容姿からは想像もつかない大胆かつ鮮烈なパフォーマンスは「ヴァイオリンの世界を変えるかもしれない才能」と称賛されています。
2014年6月にNHK交響楽団の招きで来日するのに合わせて最新CDをリリース。
しかも公演曲目のプロコフィエフ第2番を収録し、バックは今をときめくロンドン・フィル音楽監督のユロフスキとあっては大注目。そして、どんなに大きな期待さえも超えてしまう、強烈な演奏!
ストラヴィンスキーも作曲者が書かなかったカデンツァをコパチンスカヤが自作して披露。これまた圧巻です。