本ページの販売価格は、2019年9月時点の価格です。2019年10月1日以降の販売価格については、商品詳細ページにて改めてご確認ください。

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AAA THE SUPER BALL

RELEASE

AAA mobile・mu-moショップでは
オリジナル特典

「オリジナルポストカードブック
(ポストカード7枚組1セット)」
付き♪

※特典には数に限りがございます。
なくなり次第終了となりますのでご了承ください。

オフィシャルファンクラブAAA Partyでは
オリジナル特典

「オリジナルブックBOX(1個)」付き♪

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INTERVIEW

 昨年、デビュー11周年を迎えてAAAが初めて単独で臨んだ京セラドーム大阪&東京ドーム。4日間で18万人を動員したこの“AAA Special Live 2016 in Dome-FANTASTIC OVER-”が、3月22日にBlue-ray& DVDとなって登場する。

 1ヶ月前の2月22日には、前作から約2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『WAY OF GLORY』もリリースされた。テレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』の主題歌となった最新曲「MAGIC」も入ったこのアルバムは、10周年を機に企画されたベストやツアーやイベントなどをやり切ったのちの最初の1枚。AAAが次に向かう先を示唆する大事なポイントだ。おそらくメンバーもそこを強く意識して臨んでいたのだろう。作品に今までとは少し違った手触りが感じられた。

 曲調が大人っぽくシフトしたというだけではなく、サウンドやそれぞれの歌声に、どこかカーンと突き抜けたムードや、外に開いた陽気さが漂うようになっている。それはきっと、各メンバーの精力的なソロ活動がもたらしたサイド・エフェクトだろう。個々が自分ならではの軸足も見つけ、磨き、自信としてきたことで、個性をより際立たせる有機的活動がグループ内で可能になりつつある。そんな明るさが伝わってくるのだ。1本、1本が風を受けて凛と立つ木であれば、その森の生命力はより豊かになる。『WAY OF GLORY』からは、そんな新次元のAAAの姿を感じた。
 タイトル曲は爽快の一言に尽きるが、それとはまた違った魅力でズッシリと胸に響くのが、一歩踏み出す勇気をメッセージする「LEAP of FAITH」。“AAA Special Live 2016 in Dome-FANTASTIC OVER-”では、インパクトあるオープニングを飾った曲でもある。これをはじめとして、ドームでは『WAY OF GLORY』から5曲が披露された。デビュー11年でようやくたどり着いたひとつのゴールのように見えていたあの場で、実はすでに「次」への示唆は始まっていたわけだ。

 という意味で、“AAA Special Live〜”と『WAY OF GLORY』は、2個イチでとらえるべきだろう。あの時点でアルバム作業がどこまで進んでいたかはわからないが、メンバーの潜在意識に「次」のイメージは確実にあったはず。つまりあのドームは、7つの個体がある段階のメタモルフォーゼを遂げた場所。映像作品としての『AAA Special Live 2016 in Dome-FANTASTIC OVER-』はその記録。そう思って、ぜひ目には見えないものにも目を凝らしてみてほしい。

 もちろん、目に見えるライブそのものは、文字通りファンタスティックだ。巨大なビジョン、移動式リフター、フロートなど、さまざまな機構やテクノロジーを駆使しためくるめく演出の全体像は、映像で初めてわかったりもする。立ち位置やフォーメーションを覚えるだけでも大変なはずなのにスゴいなと、あらためてそんな感動も湧く。ちなみに、この記事を書くにあたってメンバーに「ドーム公演を一言で表わすと?」というアンケートを実施。日高光啓からは「テーマパーク」という言葉が返ってきた。

MOVIE

PROFILE

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