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リレーインタビュー

Guitar 町屋

■『四季彩-shikisai-』収録曲について、聴きどころ・演奏のこだわりポイントを教えてください。

M2「Howling」作詞/作曲:町屋

非常に疾走感のある楽曲ですが、その中でも勢いで押し切らない繊細さを随所に盛り込みました。間奏部分では、和太鼓、詩吟、ギター、尺八、箏、三味線とソロ回しが続いたりと、和楽器バンドならではのアンサンブルをお楽しみいただけると思います。

M6「蛍火」作詞/作曲:町屋

この楽曲は和楽器の音色が持つ禍々しさと、デジタル技術を掛け合わせ、これまでに無いアプローチで攻めた一曲となっています。
各楽器の旋律や奏法等、一風変わった技術を多用していて、聴く度に何度も聴きどころのある楽曲に仕上がっていると思います。

M9「オキノタユウ」作詞/作曲:町屋

昨年、合宿をした一つの成果になった楽曲です。
これまでの疾走感で押し切るというスタイルをバラードという切り口に変え、それぞれの楽器の音色を活かし、結果、楽曲アレンジをも活かす、という事を実践に移した曲でもあります。
世界観としては、時間と季節の旅というテーマのもと、渡り鳥が上空へ羽ばたき世界を旅する、といった視点で、人生観を描いた一曲となっています。


■『四季彩-shikisai-』リリースにちなみ、“春”にまつわる歌で好きな楽曲を教えてください。

逆にこの質問でそう言えば春向けの曲が書きたくなりましたね、今!


■このインタビューをご覧の方へ一言お願いします!

前作『八奏絵巻』までとは変化した事が今作は沢山あると思います。楽曲、歌詞、サウンド、それぞれ維持し続けることと変わって行くこと。
変化を恐れずに前進しなくては進化は無いと僕は思って様々なことにチャレンジしています。
最終的にそれが正しかったのか、間違っていたのかを判断するのは、実際に音楽を聴いて下さる皆様です。
前作から約1年半経った僕等の生命の断片を切り取ったこの作品、是非多くの方に愛されることを願っています。