10月5日(水)から初回放送を迎える『ユーリ!!! on ICE』。
その制作スタジオMAPPAの大塚学プロデューサーに本作品の魅力をお伺いしました。


--- 原案:久保ミツロウ×山本沙代とのことですが、『ユーリ!!! on ICE』の源泉といえる企画はどこから生まれたのでしょうか?

フィギュアスケートを愛する山本監督と久保さん、二人が出会ったその瞬間に『ユーリ!!! on ICE』は産声を上げたと言っても過言ではありません。優秀なクリエーターであるお二人が共にフィギュア愛を持っておいでだったので、このような企画が生み出されたのも必然だったのだと、僕は思います。

--- 『ユーリ!!! on ICE』のタイトルの由来をお聞かせください。主人公ふたりの名前が先行したのでしょうか? またタイトルの「!!!」も気になります。

監督からは手塚治虫先生の『アドルフ』からヒントを得たような話を聞いています。同じ名前の登場人物を描く、そこが出発点とすると、おそらく日本でもロシアでも成立する名前、ということでユーリになったのだと思います。タイトルの「!!!」は監督と久保さんの二人の作品に対する熱さを表現しているのだと、僕は勝手に解釈していました。

--- フィギュアスケート振付を宮本賢二氏に依頼された理由をお聞かせください。

山本監督の希望で宮本先生に依頼しました。山本監督が以前他社の作品(『ENDLESS NIGHT』)で宮本先生の監修でアニメを作った経験があったことが一番の理由だったと思います。とにかく個性的なキャラクターが多いので、監督や久保さんから宮本先生へキャラの特性をこと細かに説明されていたのはよく覚えています。

--- 個性的なキャラクターが多い作品ですが、大塚プロデューサーが個人的なお気に入りをひとりだけ挙げるとしたら誰になりますでしょうか?

ユーリ・プリセツキーがオススメのキャラクターです。若くからトップを目指すメンタリティと、ふと見せる年相応の無防備さがとても魅力的に描かれています。

--- 最後に、初回放送を楽しみにしているファンの方にひとことお願いします。

『ユーリ!!!on ICE』はあらゆる部分で挑戦をしている作品です。ただフィギュアシーンを一生懸命描いているだけでなく、キャラクターの心情描写、それを小気味良く伝えるためのテンポ感など、とても凝りながらスタッフたちが作っております。ぜひお楽しみください!

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