クイーン・オブ・シティポップ 土岐麻子による、2017年シティ・ポップの決定盤「PINK」遂にリリース!
「PINK」。それは、現実を塗り変える想像力の色。
前作「Bittersweet」以来、約1年半ぶりとなるオリジナル・ニューアルバム「PINK」。
常に“街の人の音楽”を作り続けてきた土岐麻子が、今、現代版シティ・ポップを定義する。
本作でサウンドプロデューサーに迎えたのは、土岐麻子が“都会的で孤独で甘美的”なサウンドと称賛するアーティストのトオミヨウ。
アルバムほぼ全ての作曲、そして全曲のアレンジを担当。DEMO制作の段階から互いにキャッチボールを重ね、
それぞれの唯一無二で独特な個性が 化学反応を起こした極上のサウンドに仕上がっている。
トオミヨウ以外の唯一の楽曲提供として、シンガーソングヒットメイカー・DJのG.RINAが参加。作詞は全曲土岐麻子が行っている。
『シティ・ポップの先人達は、当時、つねに新しい挑戦をし続けて時代の気分を切り拓いてきたのだと思います。
先人達が表現してきたように、“街の人の音楽”をつくりたい…それはこれまでも私の課題でしたが、今回の制作では特にそのことをずっと考えていました。
タイトルの”PINK”は…たとえば夢の色のこと。
現実を塗り替えるのが想像力だとするならば、その色のイメージがピンクでした。
このアルバムが皆さんの想像力のお供になってくれたら最高だなという願いがあります。
また、肉の色のこと、それは透けた肌の色のことでもあります。孤独な時、人が求める安心は、たとえばピンクの向こう側にあるかもしれません。
このアルバムが誰かの人肌のようなものになってくれたら、これまた最高です』(土岐麻子)
本作のDVD付きには、2015年10月31日に日本橋三井ホールで開催された、「"Bittersweet"〜子曰、四十而不惑。麻子曰、惑うなら今だし。〜」ツアー・ファイナルのライブ映像を収録。
さらに、アルバム「PINK」のメイキング映像も収録!!