「二胡=癒し」だけでは無い二胡奏者ウェイウェイ・ウーが開く新たな音楽の扉。
従来座って奏でられていた中国の伝統楽器「二胡」を、立って動きながら演奏する「スタンディング奏法」の考案によって、歌って踊れるエンターテインメントへと進化させた上海出身・東京在住の二胡奏者ウェイウェイ・ウー。二胡のトップランナーとして活動しながら、自ら「心弦二胡教室」を主宰し、20年以上にわたり日本全国で二胡の魅力を伝えている。
アートワーク撮影全編を故郷の上海で行い、サウンド面ではより中国色を意識した作品と同時に「イースト・ミーツ・ウェスト」を見事に表現した作品など、壮大な楽曲で彩られた通算13枚目のフルアルバム『扉』が開かれる。
特別展「三国志」イメージソング"THREE KINGDOMS"収録。