映画「最後の忠臣蔵」(12月18日全国ロードショー)のために加古隆が書き下ろした“凛とした美しい音楽!
映画「最後の忠臣蔵」は、「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」で、アメリカから見た日本の心を描き、日米両国での成功をおさめたワーナー・ブラザースが、日本人の目で、日本の魂そのものだともいわれる史実「忠臣蔵」に真っ向から挑む超大作。監督には人気ドラマシリーズ「北の国から」の演出を手がけた杉田成道、主役には役所広司、佐藤浩市という日本映画界を担う演技派俳優の共演が実現した超大作時代劇で、本年度の日本映画界の最大の話題作のひとつです。武士の凛とした美しさを、世界に向けて描く映画として、もっともふさわしい音楽を生み出す作曲家として、監督の強い希望により加古隆が抜擢。加古隆ならでの美しいピアノの響きが、美しい日本の映像、凛とした武士の美しい心に共鳴し、感動深い映画に仕上がっています。もちろん、過去の加古隆作品同様、映画の付随音楽としてだけではなく、音楽そのものの力で感動できるすばらしい作品の数々が生み出されました。