安藤裕子2006年2枚目のシングルは力強く、美しい旋律のバラードソング。カップリングには、1986オメガトライブのヒット曲「君は1000%」のカバーと、久しぶりにトライした、可愛らしく、どこまでもドリーミーな「creamy logic」を収録。
本人が曲をアカペラで持って来た時から既に名曲だった、「The Still Steel Down」。カーネーション、大田さん矢部さんのリズム隊に、スカパラ加藤隆志の熱っぽいギターが唸る。この御三方は、ファーストアルバム「Middle Tempo Magic」に収録されている、ライブのエンディングの定番曲、"聖者の行進" "隣人に光が差すとき"の演奏を担当した3人。淡々と刻まれる静かに燃えるリズムと、力強いフレーズで歌声を煽る最高のプレイヤーに最高の演奏をして頂きました。カップリングに収録したのは、TEXASに引き続き、大人のまじめなカバーシリーズ!今回は、1986オメガトライブの大ヒット曲「君は1000%」。素晴らしい原曲のメロディを十分に活かした、自信作です。演奏陣も、素晴らしい方々です。エンドレスサマーな感じで、秋にもぴったり!鬱々とした青年の心情を裕子が更に鬱々と歌い上げます。そして、タイトル通りのドリーミー路線を追求した、「creamy logic」。この曲、実は凄く凝っています。このシャッフル...!これまた、演奏陣は素晴らしい方々です。3曲合わせてご堪能ください。