パイプ・オルガンとオーケストラを合体した異色の交響曲。
自身オルガン奏者だったフランスの才人サン=サーンスらしいアイディアが光る。
全2楽章が各々2部に分かれ、両楽章とも後半にオルガンが活躍。それまでの交響曲にない豪華壮麗なサウンドが体感できる。
第1楽章後半部分の祈りにも似た美しさもまた、絶品。

DISC-1 - CD

• 1. 交響曲3番 ハ短調 作品78《オルガン付き》 第1楽章 第1部 ／ Imrich Szabo/Stephen Gunzenhauser/Slovak Radio Symphony Orchestra

• 2. 交響曲3番 ハ短調 作品78《オルガン付き》 第1楽章 第2部 ／ Imrich Szabo/Stephen Gunzenhauser/Slovak Radio Symphony Orchestra

• 3. 交響曲3番 ハ短調 作品78《オルガン付き》 第2楽章 第1部 ／ Imrich Szabo/Stephen Gunzenhauser/Slovak Radio Symphony Orchestra

• 4. 交響曲3番 ハ短調 作品78《オルガン付き》 第2楽章 第2部 ／ Imrich Szabo/Stephen Gunzenhauser/Slovak Radio Symphony Orchestra

• 5. 前奏曲とフーガ 変ホ長調 作品99の3 ／ Imrich Szabo/Stephen Gunzenhauser/Slovak Radio Symphony Orchestra