クリスチャン・フェネスと ジム・オルーク、新たな音響の地平を切り拓いた両巨頭による待望のアルバム!!
ノイズ/電子音響に叙情性を投影し、エレクトロニカの永遠の金字塔『エンドレス・サマー』を発表以来、他の追随を許さないFenneszことクリスチャン・フェネス。センチメンタルなギターの旋律を大々的にフィーチャーした優美で繊細なそのサウンドは 、電子音楽というジャンルを超えた世界的な脚光を浴び、ゼロ年代のシーンに多大なる影響を及ぼし、デイヴィッド・シルヴィアンや坂本龍一、YMO、大友良英からマイク・パットンにいたるまで、多岐に渡るアーティストとのコラボレート/ライヴの活躍も目覚ましい。そしてシカゴ音響派のキーパーソンとして注目を集め、音楽史に残る傑作『Eureka』発表以降、Sonic Youthのメンバーとしての活動や、ウィルコのプロデュースでグラミー賞受賞など、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして揺るぎない地位を築き、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュース。近年は東京を活動拠点に多面的なソロワーク、秀逸なプロデュースワークに他バンドへの参加、映画音楽にゆるがない実験性を披露した電子音楽の傑作群、、新しい「知」の探求者として先導者となっているジム・オルーク、共演の待望のアルバム。