イン・フレイムスと並びメロディック・デス・メタルの最高峰と称されるスウェーデン出身ダーク・トランキュリティ 。2008年10月イタリアのミラノで行われたライヴの模様を収録した2枚組ライヴアルバム登場!
1989年にスウェーデンで結成されたダーク・トランキュリティは、声を潰して歌うデス・ヴォイスにメロディアス・ツイン・ギターが絡み付くというメロディック・デス・メタル・スタイルを最初に確立したバンドとして知られている。これまで8枚のアルバムをリリース、5度の来日公演を行っている重鎮バンド。4thアルバムよりキーボードのマーティンが加入。それ以降の彼等は、そのキーボードによる絶妙なメロディー・アレンジで味わいのある曲展開と深みのあるミディアム・テンポの楽曲とで、新たなるバンドの方向性を提示しました。その彼等の日本初となる2枚組ライヴ盤が登場。2009年にイタリアのミラノで収録された本作は、彼等のタイトな演奏がダイレクトに収録されており、歓声が生々しく臨場感あるライヴが堪能できます。選曲も素晴らしくライヴBEST盤的な内容となっています。女性ヴォーカルのネル・シグランド(シアター・オヴ・トラジディー)がゲストで参加しており、オリジナルアルバムを忠実に再現している楽曲(CD2のM-1とM-8)も聴きどころです。