突っ込め!スピード・フォーク!老若男女誰でも踊らせる、世界最速のアイリッシュ・パンクをとくとご堪能あれ!
今年で活動20周年を迎えた、ヨーロッパ最高峰のスピード・アイリッシュ・フォーク・バンド。ヨーロッパではFLOGGING MOLLYを超える人気を得ているのだが、日本では遅れて2009年に10thアルバム『SPORTS DAY AT KILLALOE』(UNCL002)で遂にデビュー。圧倒的スピードによる疾走感バツグンのアイリッシュ・パンクを武器に、日本全国CD屋さんの試聴機、インターネットでの話題から口コミで広がり大きな支持を受ける事となる。「スピード・フォークが止まらない!」「フォークがパンクしたらチョーヤバい!」等々絶賛を得る。直後に発売された9thアルバム『DRIVE ME MAD!』(UNCL003)では収録曲がTV「世界の車窓から」で使われる等、更に多くのファン層の獲得に成功。その後、過去作の再発シリーズで7枚のアルバムを日本でも再発。2010年末にはその活動20周年を記念したライブ・アルバム『FOLK'S NOT DEAD』(UNCL039)、DVD『FOLK'S NOT DEAD DVD』(UNCL042)をリリースし、「フォークは死んでねぇ!」と再認識させると同時に、世界最大のメタル・フェス「WACKEN OPEN AIR」にパンク・バンドながら参加し大歓迎を受ける。狂喜乱舞状態のオーディエンスが披露したウォール・オブ・デスならぬ、ウォール・オブ・デス・フォークがその何よりの証でしょう。その話題はここ日本にも伝わり、KORPIKLAANIやELUVEITIEらと共に、日本のメタル系雑誌でもフォーク・メタルの新しい波として軒並み取り上げられる事となる。そして2011年、2年半ぶりとなる待望の新譜の発売に至る。