「アーヤと魔女」は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語を描いた作品。原作は「ハウルの動く城」の作者として有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズ。宮崎駿監督も企画として本作に参加。今年6月にカンヌ国際映画祭が発表した『オフィシャルセレクション2020』56作品の1作として(アニメーション映画は4作が選ばれ、そのうちの1作)選ばれており、世界からも注目を集めました。
「ゲド戦記」「コクリコ坂から」でも劇中で印象的な挿入曲を使ってきた宮崎吾朗監督。今回の劇中歌とエンディングテーマには、ツイッターのフォロワー数が1000万人を超えるインドネシアの国民的人気シンガーソングライター・俳優、シェリナ・ムナフを大抜擢。
さらに、この劇中歌を劇伴音楽を担当した武部聡志が率いるスペシャルユニットが演奏。
【歌唱:シェリナ・ムナフ、ギター:亀本寛貴(GLIM SPANKY)、ベース:野清宗(Mrs. GREEN APPLE)、ドラム:シシド・カフカ、キーボード:武部聡志。】
音楽面でも注目の作品となっています。