西田大輔による新作・舞台「野球」が、第100回目の甲子園を迎える今年の夏、
2018年7月27日より幕を開ける。
1944年、戦禍の中「野球」に憧れを抱き、白球を追いかけた少年たちの物語。
主演の安西慎太郎をはじめ、演技に高い評価を集める俳優陣が揃った。
元プロ野球選手で野球解説・評論・指導者の桑田真澄が野球監修に就任。
自らキャスト陣を指導し、野球の技術、楽しさを伝えた。
また音楽には独創的な楽曲で注目を集める笹川美和がテーマソング「蝉時雨」を書き下ろし、舞台にさらなる感動を生む。
舞台「野球」は、2018年7月27日(金)〜8月5日(日)に東京・サンシャイン劇場にて、
2018年8月25日(土)・8月26日(日)には大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。
【ストーリー】
届かなかった、あのマウンドにー 少年たちの生きた夏
1944年ー 戦況が深刻化し、敵国の競技である野球は弾圧され甲子園は中止されていた。
甲子園への夢を捨てきれず予科練に入隊した少年たちは、
「最後の一日」に、出身校同士で、紅白戦を行うー 甲子園優勝候補と呼ばれた
強豪・伏ヶ丘商業学校。
実力は未知だが有力と思われる会沢商業学校。
野球への憧れ、強い仲間への憧れー 「憧れ」を通して、人が生きていく力、
「生きたい」という希望を描く。
【キャスト】
安西慎太郎
多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、
伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子
内藤大希(友情出演・Wキャスト)
松田凌(友情出演・Wキャスト)
藤木孝
【作・演出】 西田大輔
【野球監修】 桑田真澄
【音楽】 笹川美和 (cutting edge)