ミステリー作家・櫛木理宇の最高傑作と謳われる同名小説を『孤狼の血』『凶悪』の白石和彌監督が映画化。
一件の冤罪事件を巡り二転三転する真実、深まる謎――
誰も予測できないラストがあなたを待ち受ける。
〜ポイント〜
○興行収入10億円超えの大ヒット!
ミステリー作家・櫛木理宇の最高傑作と謳われる同名小説を『孤狼の血』などで人間心理を巧みに描き出しながら、その過激な暴力描写で見るものを釘付けにする話題作を送り出してきた白石監督が映画化、連続殺人鬼・榛村大和の演じた阿部サダヲの怪演と予測できない巧妙で戦慄の展開が話題を呼び、SNS上でも口コミの広がりが強く大ヒット!
○阿部サダヲが連続殺人鬼の“表の顔”と“裏の顔”を不気味に演じ分ける!
阿部サダヲが渾身の演技で体現する史上最悪の連続殺人鬼・榛村大和は、24件の殺人容疑で逮捕されてそのうち9件で死刑判決を受けた凶悪犯だが、たった1件だけ冤罪を主張する。その収監された榛村の元に通って事件の真相に迫る雅也には、話題作への出演が続く岡田健史。事件を捜査する雅也の行く先々に現われる謎の男・金山役に、俳優としても評価が高まっている岩田剛典。さらに、雅也の母・衿子役に中山美穂と、若手からベテランまで個性の光る俳優が集結。
○驚愕のサイコサスペンスに挑むのは監督:白石和彌×脚本:高田亮!
警察とやくざの攻防を過激な描写で描いた『孤狼の血』と続編『孤狼の血 LEVEL2』の白石監督は、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』や、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』など、日本映画界で最も注目される監督の一人。今回、『そこのみにて光り輝く』『さよなら渓谷』などを手掛けた脚本家・高田亮と初タッグで、観る者を翻ろうする驚愕のサイコサスペンスに挑んだ。
■STORY
ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。
それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始めた雅也。
しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―
■CAST
阿部サダヲ
岡田健史(水上恒司)
岩田剛典
中山美穂
宮崎優
鈴木卓爾
佐藤玲
赤ペン瀧川
大下ヒロト
吉澤健
音尾琢真
■STAFF
監督:白石和彌
脚本:高田亮
音楽:大間々昂
原作:櫛木理宇「死刑にいたる病」(ハヤカワ文庫刊)
発売元:株式会社クロックワークス
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング
(C)2022映画「死刑にいたる病」製作委員会