■全国を熱狂と歓喜で席巻中の同ツアーより、さいたまスーパーアリーナ公演の模様を早くも映像化!
■ライブ映像に加え、メンバーの活動に密着したドキュメント映像も全形態に収録!
6人6様の“ルート”を表現
EXILE THE SECONDが提示した未来
メンバー6人それぞれの物語があり、その道はひとつの未来へ辿り着く――。HIPHOPやR&Bといったブラックミュージックを軸に、音楽とダンスに情熱を捧げてきた彼ら。そこから感じ、受け取ったものを、みずからの個性へと昇華させることで、現在のポジションを確立した。そして、さらなる高みへ。“ROUTE 6・6”と題された本ツアーは、オープニング映像でスクリーンに映し出された彼らのヴィジョンが、パフォーマンスを通してEXILE THE SECONDならではのエンタテインメントとして表現されていく。
ショウの幕開けは「Route 66」。<“荒れた廃れた”のANTIHERO>、<曲がりくねった道ほど絵になる>という歌詞に象徴されるように、これまで経験してきた葛藤や失敗が生き様となり、EXILE THE SECONDのカラーを作り上げてきたことを物語る。ロックとHIPHOPを融合させたハイブリッドなサウンド・アプローチで、吹かすアクセルは全開だ。
カヴァー曲「WON'T BE LONG」では女性ダンサーたちとの“絡み”も披露。そして「Body」をはじめとするセクシー・パートで、男の色気を匂わす。冒頭で述べた通り、ソロの時間も本ツアーのハイライトのひとつ。身体表現を駆使したショートストーリーで、それぞれの個性を披露した橘ケンチとEXILE AKIRA。DANCE EARTH PARTYでのパフォーマンス以外にもタップ・ダンスなど多彩な才能を披露したEXILE TETSUYA。みずからのプロジェクトTHE NINE WORLDSの初楽曲「Black or White」を届けた黒木啓司。そしてEXILE SHOKICHIはDEEPと「The One」を、EXILE NESMITHはLeolaと「Make It Last Forever」をコラボレーションという形で熱唱した。終盤は「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」や「Summer Lover」、「Going Crazy」などで盛り上げ、<夢の終わり>と歌う「RAY」でフィナーレ。険しい道のりを共に歩んできたチームとして、そして完成されたひとりのシンガー/パフォーマーとして。EXILEの表現とはまた違った、彼ら6人だからこそ成立するエンタテインメントを作り上げた。本ツアーを経て、さらに進化を遂げ、輝きを増したEXILE THE SECOND。2018年、EXILE再始動の中心メンバーとしてグループを牽引する彼らへの、大きな期待に繋がったことは言うまでもない。“ROUTE 6・6”という道が、EXILEの未来へと辿り着くのだ。