メシアンの代表作「トゥーランガリラ交響曲」は、20世紀音楽の最高傑作のひとつに数えられています。
その評価を決定づけた初演を指揮したのがバーンスタインでした。
佐渡裕とトーンキュンストラー管弦楽団は2017年にムジークフェラインでの定期公演においてこの曲に挑戦し、
熱気と色彩感に満ちた演奏によって満場の喝采を浴びました。そのライヴ録音がここに登場します。

01. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　序章
02. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　愛の歌1
03. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　トゥーランガリラ1
04. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　愛の歌2
05. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　星の血の喜び
06. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　愛の眠りの庭
07. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　トゥーランガリラ2
08. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　愛の展開
09. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　トゥーランガリラ3
10. オリヴィエ・メシアン：トゥーランガリラ交響曲（ピアノ、オンド・マルトノと管弦楽のための）　フィナーレ

ロジェ・ムラロ（ピアノ）
ヴァレリー・アールマン＝クラヴリー（オンド・マルトノ）

佐渡裕指揮
トーンキュンストラー管弦楽団

［録音］2017年10月8日-10日　ウィーン、ムジークフェラインザール（ライヴ収録）