本アルバムは、著書「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」が大ヒットし、作詞家/ラジオパーソナリティー/コラムニストとして活躍するジェーン・スーがコンセプト・プロデューサーとして参加。「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック 〜女は愛に忙しい〜」をテーマに掲げ、愛に、仕事に、家庭に、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
サウンド・プロデューサーは、全12曲中、10曲を渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)、2曲を川口大輔が担当。作曲を手掛けたのは、渡辺シュンスケ(6曲)、川口大輔(2曲)、前作「HEARTBREAKIN'」でも楽曲を提供していたTomi Yo(2曲)、そして今回が初めての他アーティストへの楽曲提供となる高校生シンガーソングライター橋口なのめ (Natty Ratty) (2曲)。作詞は全曲土岐麻子が手掛けているが、オープニング曲「セ・ラ・ヴィ 〜女は愛に忙しい〜」はジェーン・スーとの共作となっている。
(DVD収録内容)
2014年2月14日「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」ワンマン・ライブ at 東京キネマ倶楽部ツアーの最終公演となる東京2 DAYSの初日であり、記録的な大雪に見舞われた14日バレンタインデーの貴重なライブの模様を収録。
収録楽曲は、このツアーで生まれた新曲「杏仁ガール 〜Far Eastern Tale〜」、さらにブレッド&バターの「ピンク・シャドウ」や、DE DE MOUSEの「baby's star jam」、ライブ当日がバレンタインデーということもあって披露されたPerfumeの「チョコレイト・ディスコ」などのレアなカバー曲を含む全13曲を収録。うち8曲が初映像化、2曲が土岐作品としては初収録曲。あの日東京は、この100年で一番の大雪に見舞われた。雪によって隠された伝説のあのライブが、今ここに蘇る!