坂本美雨初のコーラス作品! 心穏やかにする坂本の歌声が静寂の中に響きわたる全4曲。
2016年、坂本美雨とCANTUSによる「歌声」にフォーカスした制作が始動!
新たなパートーナーとしてかねてより交流のあった女子聖歌隊のCANTUS(カントゥス)をむかえ、アレンジャーにはエレクトロニカやアンビエントな音楽を手掛ける音楽家haruka nakamura氏を起用。CANTUSの荘厳なコーラスワークとharuka nakamuraの静謐なアレンジが作品全体を包みこみ現代音楽的アプローチが施された作品。
「星めぐりの歌」は今年生誕120年をむかえた宮沢賢治が著した『双子の星』に登場する歌。生前に賢治が歌っていた旋律を、後に周囲の人が採譜したとされている。坂本の語りかけるような歌声が静かにめぐる夜空を想起させる楽曲。「星に願いを」は坂本とCANTUSとが2014年に共演した際に歌唱し今制作のきっかけになった1曲。「ノスタルジア」は坂本が制作にあたり音源化を切望した楽曲。「pie jesu」はアンドリュー・ロイド・ウェバーの楽曲として知られるレクイエム曲。坂本美雨 with CANTUS 名義で“すべての人への子守唄”として2016年3月11日に先行配信し話題となっている。
心穏やかにする坂本の歌声を中心に、重なり合う歌声が静かにかつ清らかに響く全4曲。
この作品を通して大切な人と大切な時間をわかち合って欲しい。
初冬には、アルバムのリリースも予定をしている。