2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である菊池洋子がJ.S.バッハの不朽の名作《ゴルトベルク変奏曲》を収録。
2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝して以来、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である菊池洋子が、鍵盤楽器奏者にとって大きな挑戦であるJ.S.バッハの不朽の名作《ゴルトベルク変奏曲》を収録。
音楽愛好家の魂の喜びのために書かれたとも言われ、バッハ鍵盤音楽の金字塔と捉えられている《ゴルトベルク》。菊池は献身的に一つひとつの音を紡ぎだし、この孤高の作品を丁寧に織りなしていきます。菊池洋子がピアニストとして今できる最高の表現を追い求めた演奏です。