中谷美紀×阿部寛×堤幸彦。強力タッグの映画『自虐の詩』主題歌。
彼女が初めて1つの作品に向けて書き下ろした、究極のバラード。一度聴いたらもう耳から離れない、胸に突き刺さる1曲です。カップリングには薬師丸ひろ子のカヴァー曲を収録。
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安藤裕子 からムービーコメント&サイン入りポラが到着
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ムービーコメントは「海原の月」について語っていただきました♪
ムービーコメント
サイン入りポラ
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本人による楽曲解説
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「海原の月」
私がもし産まれてこなければ、この世に生まれてくることのできなかった作品がある。
そして私が人生に於て、あの人に出逢わなければきっと生まれなかった曲も。
海原の月
この曲も堤幸彦さんと出逢い、共に同じ作品を夢見ることで生まれた一作であります。
誰かのために曲を創る。
ときの声が響いて、ようやく歩みの鈍い私はそんなことができるようになりました。
この曲の主人公は別れを目前としているのかもしれない。または離れられない定めを知ったのかもしれない。私には答えが知れないけれど、この作品と出逢えてとても幸せです。
Woman〜Wの悲劇より〜
デビューしてから、いや、もっとずっと前から。
私のテーマは音楽をワクワクでもって作ること。そして歌うこと。
先人のカヴァーを続けるのは、出逢いに感嘆し、尊敬に畏怖しながらも好きだって伝えるため。
負けたくない想いだってちゃっかりある。
でもやっぱり彼等は才能に満ち溢れてるんだ。
だからもっと出逢いたい。
カヴァーは楽しみ以外の何物でもないんです。
今作の旋律と言葉の美しさはただただ歌い継がれて然る可きものと思いますしね。
果てなく続く星空。焼き付いて離れないよ。
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