青年ショパンの熱き思いが込められた協奏曲。
出版順で第2番となったが、19歳の時に作られた最初のピアノ協奏曲でもある。
第2楽章は初恋の人コンスタンツィアへの思慕を込めて作曲されたとの逸話をもち、そのノクターン風の美しさには言葉もない。
文字通り“華麗”な中にも哀感を秘めた「アンダンテ・スピアナート」を併録。

DISC-1 - CD

• 1. ピアノ協奏曲　第2番 ヘ短調 作品21 第1楽章 ／ Idil Biret（piano）/Robert Stankovsky/Russian Philharmonic Orchestra

• 2. ピアノ協奏曲　第2番 ヘ短調 作品21 第2楽章 ／ Idil Biret（piano）/Robert Stankovsky/Russian Philharmonic Orchestra

• 3. ピアノ協奏曲　第2番 ヘ短調 作品21 第3楽章 ／ Idil Biret（piano）/Robert Stankovsky/Russian Philharmonic Orchestra

• 4. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22（オーケストラ伴奏版） アンダンテ・スピアナート ／ Idil Biret（piano）/Robert Stankovsky/Russian Philharmonic Orchestra

• 5. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22（オーケストラ伴奏版） ポロネーズ ／ Idil Biret（piano）/Robert Stankovsky/Russian Philharmonic Orchestra