2008年9月にリリースされた日本デビューアルバム「パリ、愛の歌～永遠のシャンソン名曲集～」より一貫して、古き良きシャンソンとフレンチポップの“垢”を落とし、そこに新たなる生命を吹き込むべくレコーディングを続けてきたクレール・エルジエール。
軽やかで風通しの良いヴォーカルと、アコーディオンとギターを中心にしたシンプルながらも大変味わい深い演奏で、多くのリスナーがシャンソンとフレンチポップの魅力を再認識しました。
今回リリースされるベストアルバムは、クレール・エルジエールがリリースして来た3枚のオリジナルアルバムを中心に、そこから特に日本でも人気の高い楽曲をセレクトし収録しました。収録曲はいずれも名曲の誉れ高い楽曲ばかりです。
ボーナストラックには坂本九の歌唱で親しまれている「見上げてごらん夜の星を」のフランス語ヴァージョンと、フランスのクリスマスソングの定番曲「プティ・パパ・ノエル」を収録しました。この2曲もまさに永遠のスタンダード曲と言えましょう。
聴きながら思わず口ずさんでしまう大変親しみやすい楽曲を収録した、最高のオールタイム・ベストアルバムです。

01. Parlez-moi d'amour　聞かせてよ愛の言葉を
02. Padam, padam　パダム、パダム
03. Mon manege a moi　私の回転木馬
04. Sous le ciel de Paris　パリの空の下
05. Domino　ドミノ
06. Sans toi ma mie　サン・トワ・マミー（グレゴリー・ヴーとのデュエット）
07. La javanaise　ラ・ジャヴァネーズ （ドミニック・クラヴィク：ヴォーカル）
08. La foule　群衆
09. Ma plus belle histoire d’amour　わが麗しき恋物語
10. Un homme et une femme　男と女 （グレゴリー・ヴーとのデュエット）
11. L’amour est bleu　恋は水色
12. La vie en rose　バラ色の人生
13. Hymne a l'amour　愛の讃歌
14. T’en va pas　彼と彼女のソネット
15. Moulin Rouge　ムーラン・ルージュの唄
16. Sous les ponts de Paris　パリの橋の下
17. La java bleue　青色のジャヴァ
18. Aux Champs-Elysees　オー・シャンゼリゼ （グレゴリー・ヴー：メインヴォーカル／クレール・エルジエール：コーラス）
＜ボーナス・トラック＞
19. Viens voir la belle etoile　見上げてごらん夜の星を
20. Petit Papa Noel　プティ・パパ・ノエル