■待望のツアーがついに始まりますね。
YU-KI :
7年ぶりの単独ライブは、自分たちにとっても大きいことなんです。予想以上にお客さんの年齢層が広いな、というのも感じていて、7年前は中学生だった子が社会人になっていたり、逆に最近になってTVでTRFを見ていたり、a-nationで私たちを知った人もいる。だけど、どんなお客さんもみんな楽しませたいっていう気持ちは5人とも昔から変わらないんですよ。
■ライブには珍しい「親子席」の設定も気になりました。
ETSU :
昔のファンの中にも、今は結婚して子供がいる人が多いだろうし、その子たちの中にダンスやってる子がいたりする。子供たちはギュウギュウの中ではライブを観られないから、親子はやっぱり席に座らせてあげたいな、と。
■ライブってなんとなくオトナの愉しみ的な部分があると思うので、新鮮ですね。
SAM : 時代だよね(笑)
CHIHARU : せっかくだから、親子席にいっぱい子供いてほしくない? ノリノリの子供たちがたくさんいたら、いいよね。
ETSU : 見たい、見たい!
■グッズのTシャツにも、ちゃんと子供サイズが。
DJ KOO : なんか、記念になるような気持ちっていいじゃない。親子でライブに行った記念、みたいな。
■ちなみに、TRF流のTシャツ着こなしポイントは??
YU-KI :
女の子だったらスタッズとかをつけてカスタマイズしちゃってもいいし、夏っぽくすそを結んでもいい。小さいサイズなら、上にジャケットをはおっても大丈夫。
SAM:僕はなんといっても大きさ。デカすぎも、小さすぎもダメ。袖の長さ、幅、丈の長さ、首周りとか、かなりうるさいよ。ツアーTシャツは、着てくれる人の感覚に合わせて考えるから、あんまり僕の選ぶサイズでは作れないけど(笑)。
CHIHARU :
やっぱり、使ってほしいと思うから、何がいちばん実用的かを考えて、これすごいイイね、使えるね、っていうものを出してあげたいよね。
DJ KOO : サラリーマンの人も着られるように、スーツのグッズとかあればいいなぁ。
YU-KI : 防水とかね。スーツメーカーとコラボして(笑)
SAM : 省ビズだっけ?
ETSU : クールビズだよ(笑)。
DJ KOO : じゃあ、次はネクタイ作ろう!
■(笑)。では最後に、ツアーへの意気込みをお願いします。
YU-KI :
Zeppは基本的にスタンディングだから、ホールよりも密接な感じで触れ合える。魅せるところは魅せるけれど、身近でアットホームなところもあるっていう、TRFのいろんな顔を感じてもらえるよう、がんばります。みんなにも、私たちと一緒にライブを作るような感覚で、終わったときにはスッキリ、気持ち良かったぜー!って感じてもらいたい。ムズカシイことは抜きにして、自然と身体が動くようなパフォーマンスを届けられるように5人&サポート、スタッフ含め努力しているので、そこは期待して、遊びに行くみたいな感じで来てもらえれば、すごく嬉しいですね。
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