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―シンガーになりたいと思ったのはいつですか?
谷村奈南(以下、T):9歳のときに、初めてマイケル・ジャクソンのライヴを観て感動したのがきっかけかもしれません。その後、12歳のときにクリスティーナ・アギレラのアルバムを初めて聴いて、彼女のような“ソウル”を持ったシンガーに憧れるようになりました。環境だったのかもしれません。両親とも洋楽が大好きで、小さいころから家には音楽がありました。父の車からCDを借りて、いろんなアーティストを知って好きになっていったんです。あと、海外で育ったので、MTVやラジオから流行の音楽が自然に入ってきたというのもあると思います。
―なるほど、だからプロフィールにあがっているアーティストが、Joe、Alicia Keys、OMARION、Craig David、Pharrell、Lloyd、Mario Vazquez、Nina Sky、Christina Aguilera、Linkin Park といったアーティストなのですね。
T:好きなアーティストを聞かれたときに、多すぎて伝えきれないな・・・って思って(笑)。もっといっぱいいます。ジャンルでいうと、メインで聴くのはHIP HOP、R&Bですね。でも、ジャンルに関わらずレゲエとかも好きです。いろいろ聴きます。
―どうやってデビューすることになったのですか?
T:音楽が大好きだから、歌手になれたらいいなとは思っていましたが、秘めている感じで。でも、歌うのが好きだからイベントに参加したりしていたんですけどね。そんなときにプロダクションの方に声をかけていただきました。でも、そのときは受験もありましたので。大学が決まって東京に出てきて、それからでしたね。
―それから道が開けたのですね。デビューが決まったときの気持ちは?
T:まずビックリですね。そのあとにうれしいとか、これからどうなるんだろう? という感情になりました。
―大学生だから、勉強との両立は大変ではないですか? 何か秘訣とかあったりして?
T:テスト期間になると厳しかったりするのですが、どっちも大好きなので、しっかりやりたいです。どっちも頑張る気力と体力を忘れずに持つことが秘訣でしょうか。
―休日は何をしていますか?
T:休みの日こそリラックスしたいというのが強いです。だから、岩盤浴やアロマ・マッサージに行くことが比較的多いですね。あとは、家でDVDを観ます。
―では、3rdシングル「JUNGLE DANCE」について聞かせてください。
T:スタッフの方と盛り上がるようなナンバーにしたいよねという話をしていて、この曲をいただきました。ラテン・ハウスというジャンルは挑戦だと思ったのですが、歌い始めると楽しくなって、私に合っていると思います。今一番行きたい国がスペインというのもあるし、情熱的なことも好きなので・・・。
―レコーディングのときはどんなことを考えていますか?
T:歌詞を読んでその世界を想像して歌うのですが、この曲はとにかくノリで楽しんで歌いました。
―PVもめちゃくちゃカッコイイですが、見どころは?
T:シチュエーションやインパクトにこだわった作品なので、この「JUNGLE DANCE」ならではの世界観がポイントです。
―ダンス・シーンは本当に楽しそうですよね。
T:ダンスは昔から大好きですが、本格的にレッスンを始めたのは最近で、まだまだ練習中です。自分がやるなら! というのと、観ててスゴいと思うアーティストは全然違うタイプなんですよね。ビヨンセだったり、シェキーラがベリーダンスをメインに踊っている感じも大好きで、そっちをやっていきたいな思うんです。
―では、これからチャレンジしていきたいことを教えてください。
T:ライブをたくさんやりたいです。それ以外のことでは、旅行がしたいですね。世界各国行きたいです!!
 
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