「活動再開とミニ・アルバム『ONE』のリリース報告を、最初にファンの方々に自分の声で伝えたい」という後藤真希の想いから実現されたライヴ・イベント。ファンの前でのステージは昨年12月のイベント出演以来、約半年ぶりということもあり、観覧には5000件を超える応募が殺到! その中から選ばれた幸運な200名が会場に詰めかけました。
そんな熱気の中、後藤真希がバンドを従えてステージに登場すると、1曲目はSWEET BLACK feat.MAKI GOTO「Lady-Rise」でスタート!
「こんばんは、後藤真希です。お久しぶりです!」と会場を見回すと、「待ってたよー!」「ガンバレ!」と声援がわき起こり、一気に和やかな雰囲気に。「1月以降、皆さんの温かい応援や気持ちを受けて、ようやくこの場に立つことができました」と感謝の言葉を述べ、新作『ONE』の報告をする彼女に、暖かな拍手が送られる。
続いて2曲目はミニ・アルバムからの新曲、ミディアム・テンポのナンバー「宝石」を歌詞をかみしめるように丁寧に披露。曲の途中で感極まって涙をこぼす場面もあったが、会場からの大きな拍手と声援が支えた。
そんなファンに向けて後藤から嬉しい提案が。「皆さん、ケータイ電話って持ってますか? 今から写真オッケーにします!」そのままアップテンポなダンスナンバー「EYES」を歌い踊り、大いに会場を盛り上げる。
こうして、予定されていた3曲を歌い終えた後藤真希から、さらなるサプライズ!「今のが最後の曲でしたが、まだ終わりません。・・・この後、握手会をやります!」
もちろん、会場はこの日一番の大熱狂! 「ステージは自分の居場所」と語っていた後藤真希のファンへの想いがじんわりと伝わる、優しい空気感でいっぱいのイベントは、誰もが笑顔で会場を後にしたのでした。