俳優として活躍中の城田優が、“U”というアーティスト名で、長年の夢であったという歌手活動を2011年5月にスタート。待望の2ndシングルが9月7日にいよいよ発売される。
「収録曲は全部で3曲なんですが、1〜2曲目はセットで1つの物語になっています。CDのリリースと同日から始まる、僕が出演する舞台『ロミオ&ジュリエット』を自分なりに解釈し、1曲目は男性の、2曲目は女性のストーリーに仕上げました」作詞作曲のみならず、アレンジやコンセプトの部分にも携わったという。「舞台のイメージを生かして制作したら、俳優業とアーティスト活動のリンクができて、僕のオリジナル性が出せるかなって。だから音楽だけでなく、ジャケット、PV、アレンジ全て自分のアイディアで作らせてもらいました」。制作にかける意気込みはというと、「作品として世に出すのだから、全てを僕の世界観に仕上げたいし、絶対に妥協したくない。とても細かく作っていったので、もう僕と仕事したくないスタッフもいるんじゃないかってくらい(笑)」というほど。そうしてできた作品は、情熱的な楽曲もさることながら、美しい映画のようなPVやジャケットも、彼の演技含め素晴らしい仕上がりになっている。
そんな1〜2曲目と印象が変わり、3曲目は明るいポップなナンバーに。「3曲目はラブ&ピースを歌いました。僕は“歌がもつ力”を信じているので、この曲を通して聴いてくれる人たちに少しでも元気を届けられたらいいなって」。アーティスト活動を実に12年もの間夢見ていたというUにとって音楽はとても身近なもので、人の気持ちを左右する力も感じるのだという。「僕はその時その時、感情が動いたときに、メロディーがふと浮かぶんです」たとえば悲しい時はこう、嬉しい時はこんな感じ、と、様々な表情のメロディーを生き生きとくちずさむU。「音楽そのものが生活の中で占める割合は本当に大きい。僕にとって音楽は自然に生まれるものなんです。でも今は歌も作曲も練習したい。もっと上手くなって、もっとステキな曲や映像をいろんな人に届けたい」。持ち前のセンスに加え、留まらぬ探求心や俳優としての経験もプラスされた彼の作品に、今後ますます目が離せない。アーティストUの紡ぐ物語の世界を、ぜひ堪能あれ。 (TEXT 安藤優花)
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