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PHOENIX 『united』
フランスのギター・ポップ・バンドです。4年ほど前にたまたま行ったイベントで流れていたのを聴いて、ハマりました。うまく言えないんですけど、メロディがグッと来たんですよね。日本の曲だと声や歌詞に惹かれることが多いんですが、PHOENIXに関してはとにかく音楽性が好きで。今も曲を作っている合間とか、リラックスしたいときに聴くことが多いです。一番好きな曲は「If I Ever Fell Better」という曲です。
『エスター』
とあるテレビ番組で芸人の宮川大輔さんがお薦めしていたので観てみたら……これがまた衝撃的! 孤児院から引き取った少女をめぐるサスペンスホラーなのですが、すごく怖いんですよ。基本的にサスペンスホラーはよく観ますね。逆に苦手なのは、感動モノの人間ドラマやラブストーリー。観た後にいろいろと考えさせられて精神的に引きずってしまうので、深く考えずに済むサスペンスホラー系に走ってしまったのかもしれません。
脱・洗顔
最近ハマっているのは、顔を洗わないこと(笑)。あまり美容に気をつかっていなかったので、何がいいのか調べたら、顔を擦らないほうがいいとわかって。コレだ!と思って実行しています。だから今はメイク落としシートでメイクを拭き取ったら、それで終わり。そうしたら最近、お肌の調子がいいんですよね。これはゼヒ皆さんにも試してみてほしいです。あ、もちろん髪とカラダはちゃんと洗っていますけどね(笑)。





数々のボカロ・カバー曲をニコニコ動画で発表し、大きな話題を呼んできた実谷ななが『実谷ななゴールデンベストーボカロ曲を歌ってみたー』をリリースする。高い歌唱力と巧みな映像編集がうかがえる動画の数々で、総再生数1500万回以上という圧倒的な支持を得てきた彼女。しかし活動当初は、意外にも悪戦苦闘の日々だったという。
「たまたまネットで見つけた動画がおもしろくて自分もやってみようと思ったんです。でも当時はニコニコ動画の存在すら知らなかったばかりか、動画編集の知識もゼロ。近くに教えてくれる人もいなかったので、制作方法を調べるだけで2〜3日かかったりしていました。小さい頃から、『コレやりたい!』と思ったらすぐに行動に移すタチ。いつも頭で考えるより先に、カラダが勝手に動いてしまっているんです」
ブレイクのきっかけとなった「ルカルカ★ナイトフィーバー」(以下略:「ルカルカ〜」)制作時のエピソードにも、彼女のフットワークの軽さが見て取れる。
「もともと(『ルカルカ〜』のプロデューサーである)samfreeさんの別の曲を歌おうとしていた日に、『ルカルカ〜』がアップされて。それがユーロビートのノリのよい楽曲で、すごい衝撃的だったんですよ。で、これはもう歌うしかないと。すぐに予定を変更して、『ルカルカ〜』を歌ってアップしたんです」
そんなsamfreeとの出逢いによって生み出された“SAMナイトシリーズ”全曲のほか、今もっとも注目されるボカロプロデューサー・黒うさP書き下ろしによる「桜ひとひら」を含むベスト盤は、全19曲77分の渾身作! さらに「わたしの自画像」として自身で作画したキャラクター“ぷんこちん”の展開や、ブログでのユニークな発言など、表現者としての本領を発揮しはじめた彼女が向かう先とは?
「自分のスタイルを持った人には憧れますね。自分で考えて自分でやる、というか。今まで自分ひとりで歌を歌って投稿したり、絵を描いたりしてきたこともそうですし、今後も『やりたい!』と思ったことはできる限り自分でやるという気持ちは失わずにいたいですね。あとは、“ぷんこちん”をもっと世に知らしめたい。CMやアニメに使ってもらえるぐらい、“ぷんこちん”の認知度を上げたいというのが密かな野望ですね(笑)」
