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INTERVIEW
賑わいを見せる男性ダンス&ヴォーカルシーンに、新たな期待の星が誕生!
その名は龍雅 -Ryoga-。以前から音楽活動をしていた者、すでに世界のフィールドで活躍する者、難関オーディションを勝ち抜いた者…と5人のキャリアは見事にバラバラ。しかし、その異なる個性が合わさったとき、想像以上の魅力が私たちの前に爆発することだろう。4月6日にリリースするデビューシングル「Live For You」の話を中心に、グループのアピールポイントや目標を聞いた。
岸本勇太(以降:岸本) デビュー・シングル「Live For You」は、龍雅 -Ryoga-のテーマのひとつでもある“男らしさ”を前面に押し出した1曲。“どんなことがあっても、絶望的な状況でもお前を守る”というストレートなフレーズがたくさん散りばめられていて、ヴォーカルとしては、そのへんを力強く伝えたいと思って歌っています。
井出卓也(以降:井出) 今回の歌詞は、MICROさん(HOME MADE 家族)が書いてくださってて。“愛する人を守る”ということが軸に描かれてるんですけど、聴く人によってはそれが家族だったり、恋人だったり、いろいろだと思うんです。僕にとってはそれが龍雅 -Ryoga-だったりするんですけど、ラップパートはそんな気持ちを込めて歌っていますね。
後藤慶太郎(以降:後藤) ミュージック・ビデオは歌詞とリンクしたパフォーマンスに注目してほしいのと、個人的に見てもらいたいのは僕の得意なKRUMP(ダンスのジャンル)。力強い中に繊細な部分も隠れていたりするので、ぜひ注目してほしいです。
三谷怜央(以降:三谷) 実はそこが龍雅 -Ryoga-のコンセプトでもありまして。“龍”のような力強さと、上品で優雅な美しさを持ち合わせたグループを目指していきたいので、そういう部分をダンスでも表現しているんです。
清水啓太(以降:啓太) その他のMVの見どころでいうと…やっぱりジャイロボードですかね?
井出 うん。どんどんアピールして!(笑)
清水 ジャイロボード(※現在の名前は「チック スマート」)という、掴まる棒のないミニセグウェイみたいなものが登場するんです。しかもそれが光ってて、僕たち、ライヴでもそれに乗って登場したりしてて…
三谷 ミュージック・ビデオを見てもらったら、ライヴで生で見たとき“あれ、ミュージック・ビデオで見たやつだ!”ってなってもらえるんじゃないかと思います。会場によっては乗れないところもあると思うんですが、ジャイロボードは今後も僕たちの演出に取り入れていきたいと考えているんです。
完成度の高いルックスとパフォーマンスで、今後の音楽シーンに旋風を巻き起こしそうな彼ら。今後の意気込みや目指す場所を教えてください!
井出 まず僕らって、グループの構成がちょっと珍しいと思うんです。1ヴォーカル、1ラップ、そして各々が得意分野を持ったパフォーマーが3人。みんなが突出したキャラや技を持っているし、さらに音楽もロックエレクトロという他のダンスボーカルチームとはちょっと被らないものをやっているのかなって。ステージでも、会場一体で盛り上がることプラス“魅せる”という部分を意識してやっていきたいと思っています。
後藤 ライヴやイベントではトークにも注目してもらえると、1人ひとりの個性がより見えるんじゃないかと。写真だと少しクールに見えるかもしれないけど、みんなすごく親しみやすいので。
井出 本当にみんな結構バカというか、面白いヤツばかり。ギャップ萌えを狙ってます!(笑)
三谷 あははは。これからの目標としては、できれば年内にZeppクラスの会場でライヴがやれたらなと。なるはやでそこに行きたいです(笑)
岸本 僕は今後、少しずつ作詞にも挑戦できたら。
清水 他と比べて良い意味で異質で、“龍雅 -Ryoga-ってやっぱ違う”とか“パフォーマンスが本物だね”みたいに言ってもらえるような実力派なグループにどんどんこれから成長していきたいです。