まだ雪の残る1月18日(金)渋谷、O-EASTで名古屋、大阪公演を成功させたDa-iCEがツアーファイナル公演を迎えました♪ 開演前には、O-EASTのライヴホールは出入り口付近まで人があふれ、熱気と客席の高揚感がすでにMAXに!! 開演時間を少し過ぎた頃、モスグリーンのジャケットに金色のスタッズを散りばめた衣装で揃えたDa-iCEが登場☆ 初のワンマンツアーであることを感じさせない堂々としたパフォーマンスで観客を魅了していました♪
7曲めの「TOKI」を終えると、メンバーそれぞれが先ほどのクールなパフォーマンスとは少し違う優しい表情に。会場の隅々まで客席を見渡し、微笑む姿から彼らのファンを大切にしている思いが伝わってきました♪ MCでは、パフォーマー"大輝(たいき)"がいつもより少し高めのテンションで話題をリード。普段からの仲の良さがうかがえるメンバーのMCに客席からも思わず笑いがおこっていました。
メンバーソロのパフォーマンスでは、ヴォーカル"想太(そうた)"は曲紹介で「あなたのことが大好きです!という曲です。」と、USHERのカバー曲「something special」を披露。 続いて大輝は、自身でつくった「Sing for you」を披露。この曲にはどれだけ会場の規模が大きくなっていっても、ファンの方に対する思いは変わらないという今の思い、そしてこれからも変わらない決意が込められているのだそう。 パフォーマー"徹(とおる)"と"颯(はやて)"が歌ったのは、徹が作詞をした「Canvas」。普段歌うことがまれな二人がマイクを片手にステージ上に現れると、客席からは驚きと喜びの歓声が。曲が始まると自然と手拍子がおこり、会場を暖かく包んでいました♪ ヴォーカル"雄大"は「all or nothing」を披露。ピンスポットを浴びながら、気持ちよさげに歌う彼の伸びやかな歌声に、気づくと歌の世界観にすっと引きこまれていました!! 後日談で、彼が衣装として着ていた白のシャツは徹の私物なんだとか。
印象的なパフォーマンスとして、ひとつが"MASH UP"という技法を使い、「New day」と「To The Last Man」をMIXした曲。ふたつの曲が交互にメロディラインに現れるので、聞いているうちに「あれっ? New dayだったのに・・・。」と思った方も多かったのではないでしょうか。今回はフリも「New day」と「To The Last Man」とを交互にパフォーマンスするという高度な技も見ものでしたね!! 「Umblella」という楽曲では、傘を使ったパフォーマンスを披露。傘を持ち、哀愁を漂わせた表情と動き、歌詞が絶妙にマッチした1曲でした☆
そして、終盤に向かうにつれ、名残惜しそうな表情を見せるメンバー。アンコールではMCで感極まって言葉に詰まる一面も。彼らが一生懸命につむぐ言葉に客席がしっかり耳を傾けている光景は、家族のような暖かさを感じました☆ ラストは新曲「You&I」。タオルを片手に力いっぱいメンバーも客席も最後の最後まで楽しんでいました!! まだ新人ながら、全19曲と圧巻のダンスパフォーマンスで会場を最高まで盛り上げたDa-iCEは、最後にとびっきりの笑顔でそのステージをあとにしていきました。 ツアーファイナルの東京公演で5月からワンマンツアー日程を発表するなど、今後も精力的に活動をしていくDa-iCE。これからもますます目が離せない存在になりそうです!!
えり・ちあき・かな さん
ライヴはいかがでしたか?
最高すぎてやばかったです!
Da-iCEへ一言!
ずっと応援しているので、
頑張ってください。
水本 祐樹也 さん
ライヴはいかがでしたか?
ほんまにDa-iCE最高です!!
Da-iCEへ一言!
Da-iCE、これからも、もっともっと大きくなってね!!
2011年1月、ソロヴォーカリストとして活動していた想太、コーラスグループのリードヴォーカルとして活動していた雄大、ダンサーとして活動していた大輝・颯・徹が出会い、新たなダンス&ヴォーカルのスタイルの確立を求めて活動を開始。国内外の有名ダンサーをコリオグラファーに起用し、ステージパフォーマンスにこだわりを持って取り組みながら、2011年には渋谷や六本木のライヴハウスを中心に約80本のライヴを行う。2012年に入ってからも精力的にライヴを行い、同年5月からはAAA(トリプルエー)の全国ツアーのオープニングアクトを務め話題となる中、a-nation stadium fes.(8/19 長居陸上競技場・8/26 味の素スタジアム)でもオープニングアクトを務める。