藤原拓海は、藤原とうふ店を営む父・文太と2人暮らしをする普通の高校生。しかし、毎日水に浸された豆腐を、父のハチロク(AE86)に乗せ、それを迅速に、そして正確に配達することで、彼は完璧なドライビング・テクニックをモノにしていた。そんな彼の前に、ドライビングテクニックに絶対的な自信を持ったライバルたちが次々と勝負を挑んでくる。
幼い時に母を亡くした平 勝平太(通称カペタ)の唯一の憧れはかっこいいクルマ…ある日、父は手製のレーシングカートをカペタに与えた。早速走らせにいったサーキットで、カペタたちはカートの欠陥に気づく。しかし、東日本ジュニアカート王者源 奈臣が乗っていたカートに迫り、抜き去らんとするほどの快走を見せた。そして、奈臣の母親の勧めにより、カペタは父親手製のカートで公式レースに参戦することに!
高嶺竜児が優勝を飾ったチャンピオンカーニバル。その表彰式に訪れた全米Jr.チャンピオンのブラック・シャフトは、「世界大会」の前哨戦として、日本対アメリカの代表5名同士の試合を提案!チャンピオンカーニバルに入賞した高嶺、河井、志那虎、石松の4名に剣崎が加わり、ここに日本Jr.が結成された。日本Jr.の面々はアメリカJr.という大いなる敵に闘志を燃やす!
「聖闘士星矢」の原型ともいわれているボクシング漫画の名作。姉の菊とともに世界チャンピオンを目指す竜児の成長の軌跡を描く。超人的な技が繰り出される迫力満点のボクシングシーンは必見。
横浜リトルとの死闘を制した後、仲間に黙って転校してしまった吾郎。中学三年生のある日、吾郎は4年間の沈黙を破り、転校先の福岡から自転車に乗って帰ってきた!新しく通う学校は、清水や小森、沢村の通う三船東中学。廃部寸前の野球部を、なんとか立て直そうとしていた小森は、吾郎に野球部を勧めるが、吾郎は意外にもサッカー部に入部。一体、なぜ?!実は、福岡のリトル時代に肩を壊してしまっていたのだ・・・
野球の面白さが120%伝わる「メジャー」!
主人公:吾郎の言動にハラハラさせられながらも、彼のアツイ生き様に感動する。薫との恋模様も気になるところ。