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※2015年11月13日(金)〜12月7日(月)の期間でmu-moショップのアンケートにご協力いただいたコメントを元に構成しています。
※コラム内にて紹介されている特集ページの情報は掲載当時のものです。現在は終了している商品もありますのでご了承ください。
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが航空会社のCMで新曲「Summer Madness」を踊る様子がオンエアされていた7月。世界中のEDM系イベントに引っ張りだこのDJ・Afrojackとのコラボ楽曲ということで話題となり、「EDMって何?」と改めて幅広い年代に認知される結果になりました。また、DREAMS COME TRUEのデビュー25周年を記念したコンプリート・ベストがリリースされ、22年ぶりに本人が出演するバラエティ番組が一夜限りで復活したり、「大阪LOVER」の歌詞に出てくる大阪・万博記念公園でのイベントを開催したりとまさにドリカムづくしの1ヶ月に。
そして“フジロック・フェスティバル”はじめ多くの夏フェスが開幕する中、Acid Black Cherryが4年に1度の大感謝として東名阪の3ヶ所に計8万人を招待して開催したフリーライヴ“ABC Dream CUP 2015 LOVE”はその規模感からメディアでも大きく注目されました。
毎年恒例の“a-nation”が行われた8月。国立代々木競技場で開催された“a-nation island”では第一体育館と第二体育館でそれぞれ異なる趣向のイベントが連日開催されたほか、大阪・東京をツアーした“a-nation stadium fes.”ではBIGBANG、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、SUPER JUNIOR、浜崎あゆみと日によって異なるヘッドライナーが登場し、各会場を大きく沸かせました。その一方で出演者がたった1人にも関わらず、その規模とスケール感がハンパない! とネットを中心に話題となったのが“長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓”。御来光を煽りながら歌う姿は早くもファンの間で伝説と言われるほど。
そんな中、開催された“第97回全国高校野球選手権大会”は100回記念の大会に。早稲田実業の清宮、関東第一のオコエ、東海大相模の小笠原などスター候補といえる選手が多数登場し、決勝戦まで目が離せない展開となりました。熱い戦いが終わる下旬には全国的に気温が20℃近くまで下がり、いつもよりもちょっぴり早い夏の終わりとなったのでした。
福山雅治の結婚という衝撃的なニュースで幕を開けた9月。ショックのあまり会社や学校を早退する人も。独身芸能人の筆頭格とされていた千原ジュニアの結婚報道の後から飛び込んできたことから、“被せ婚”なる言葉も飛び出すお祭り騒ぎとなりました。
お祭り騒ぎといえば、最大9日間の大型連休となったシルバーウィーク。その最中に開催されたのがAAA10周年記念の富士急ハイランド公演! 3日間で約5万人を動員したほか、最終日にはニコニコ生放送での独占中継も実施し、のべ76万人(東京ドーム約14公演分!)の視聴者数を叩き出すなど、大変な盛り上がりをみせたのでした。同時期には“ULTRA JAPAN”が開催され2日間で約6万人を動員! EDMが一般的に知られるようになったこともあり、オシャレなファッションのオーディエンスの姿と共に大きく報道されました。10月には白がテーマの“SENSATION”が初上陸、そしてULTRAに並ぶ世界三大EDMフェスのひとつ“EDC Japan”の2016年初開催が伝えられるなど、この勢いはまだまだ続きそうです。
岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』から誕生したバンドYEN TOWN BANDが19年ぶりに復活。19年ぶりの新曲「アイノネ」を発表し、ライヴも行うなどしたことが話題に。リバイバルといえば、“キングオブコント2015”の決勝戦にて優勝を果たしたコロコロチキチキペッパーズが1998年のヒット曲「さぁ」に合わせて卓球をするネタを披露したことから、2010年に解散したSURFACEがネットを中心に注目を集めた一幕も。
また、ここ数年で盛り上がりを見せているハロウィンをテーマにした楽曲が今年は多数リリースされました。口火を切って発売されたAKB48のハロウィン・ソング「ハロウィン・ナイト」、ポップな世界観で楽しくおばけの世界を歌ったきゃりーぱみゅぱみゅ「Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜」、VAMPSのHYDEがプロデュースした小学生グループHALLOWEEN DOLLSによる「HALLOWEEN PARTY」カヴァーなど、アーティストが思い思いの仮装をして歌い踊る様子に、ハロウィン気分を盛り上げた人も多かったのでは。
10月よりオンエア中の赤塚不二夫生誕80周年記念アニメ『おそ松さん』。成長して大人になったおそ松達がパロディ放題で大暴れした第1話がDVD/Blu-rayに未収録になったり、1月からの第2期放送が決まったりと、話題に事欠かない人気作となっていた矢先、“松パーカー戦争”なる新たな事案が。6つ子達が劇中に着ている色違いのパーカーを求めファンが販売サイトに殺到、中にはサーバーダウンしたサイトもあったとか。【アニミュゥモ】では現在、春先まで着られる「松パーカーvol.2」を販売しているので気になる方はチェックしてみては。月末には『第66回NHK紅白歌合戦』出演者が発表され、SuperflyやBUMP OF CHICKENらの初出場が決まる中、アニメ『ラブライブ!』から誕生したユニット「μ's(ミューズ)」が出場を果たしたことが話題に。そして紅白歌合戦への復帰を決めたX JAPANは、20年ぶりの日本ツアーをスタート! こちらも20年ぶりとなるNewアルバムからの配信新曲「BORN TO BE FREE」もヒット中で、今後ますますの大爆進が期待できそうです。
「浜崎あゆみのTAツアー。いつもより近くに感じられて、ayuの感情が歌から感じられたり言葉から伝わってきたから、また来年もあったらなと願ってます」(あ〜にゃさん/30代/女性)、「BIGBANGのツアーで初めて抽選くじ、出待ち当選\(^o^)/数秒間だったけれど皆カッコ良かった(^o^)最高の思い出になりました♪」(みゅーみゅーさん/50代/女性)
一気に寒さが訪れた12月。スター・ウォーズシリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日に世界同時公開されるのに先立ち、六本木ヒルズにて行われたジャパン・プレミアには豪華キャストたちの姿を見ようと多くのファンが詰めかけ、伝説の続きに想いを馳せました。
多くのファンに祝福されたといえば、国民的アイドルAKB48。結成10周年を迎え、秋葉原の専用劇場では前田敦子や大島優子などの大勢のOGとともに華やかな記念イベントを開催。イベントではAKB48グループの初代総監督を務め上げた高橋みなみから、横山由依へと総監督が継承され、新たな10年へ向けての新たなスタートを切ったのでした。
一方でデビュー20周年を迎えたのがglobe。彼らにとって初めてのカヴァー・アルバム『#globe20th -SPECIAL COVER BEST-』が企画され、そこにHYDE、木村カエラ、AAA、浜崎あゆみ、坂本美雨、GReeeeN、倖田來未、TRFなど豪華アーティストが参加。YOUTUBEに予告として解禁されたサンプル音源を聴いた音楽ファンから「やっぱりglobeはすごいわ」「久しぶりにCD買おうかな」と絶賛の声が寄せられています。
※2015年11月13日(金)〜12月7日(月)の期間でmu-moショップのアンケートにご協力いただいたコメントを元に構成しています。
「もっともヘビロテした曲」「心に残るライヴ・イベント」へのコメント数とも圧倒的な票を集めたAAA。デビュー10周年を迎え、7ヶ月連続シングルリリースやベスト+オリジナル・アルバムの発表、数々のイベントやライヴ出演と盛りだくさんの一年を駆け抜けた彼らが下半期MVPに!「ツアーにアニバーサリーにイベントにと、ファンのために最高のものを届けてくれた」(チキンさん/20代/女性)「歌もダンスもソロ活動もすべてに一生懸命で私も頑張ろうと思った」(hi-koさん/10代/女性)など、忙しい中でも最高のパフォーマンスを行った彼らの姿を賞賛する声が多く集まりました。
僅差で2位につけたのは、映画やドラマ、CMなどでも大活躍だった三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。「初単独ドームツアーが大成功で、観客120万人、アルバム出荷100万枚。今年の音楽シーンを引っ張ったと思う!」(ma-chanさん/50代/女性)「いろんなCMソングを歌ってテレビで見ない日はなかったと思う。子供達もマネしてました☆」(まやさん/30代/女性)国民的人気を誇るまでになった彼らの勢いはまだ収まりそうにありませんね。
次いで、限られた時間で日本のファンへメッセージを送り続けてくれた東方神起、ライヴへの満足度が高かったEXILE、大型新人っぷりを見せつけたEXOと続きました。
2015年デビューのアーティストの中から「2016年ブレイクしそうなアーティスト」に選ばれたのは、男女5人組ダンス&パフォーマンスユニットlol(エルオーエル)。8月発売のデビュー作「fire!」と来年1月リリースの2ndシングル「ladi dadi」は共に今年のキーワードともいえるEDMサウンドをフィーチャー! 来年以降も続くであろうEDM人気に乗り彼らもブレイクが期待されます。
2位は「下半期MVPアーティスト」にもランクインしていたEXO。11月発売の日本デビュー作「Love Me Right 〜romantic universe〜」が韓国アーティストのデビュー・シングルの売上枚数の歴代最高記録を更新、さらに男性海外アーティストとしてはデビューから最速となる3年7ヶ月での東京ドーム公演と異例づくしのデビューを飾りました。
その他、青春の痛みを描く歌詞と疾走感のあるサウンドで人気急上昇中の4人組バンドKANA-BOON、TBS 系金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』主題歌「好きだ。」がスマッシュヒットとなった女子中高生6人ヴォーカル・グループLittle Glee Monster、中田ヤスタカプロデュースによる自己紹介ソング「前髪を切りすぎた」でデビューしたモデル・三戸なつめと続きました。
from EXILE TRIBE