Hibiki、honoka、moca、佐藤友祐、小見山直人男女5名のメンバーで構成される2014年結成のavex trax新人アーティスト lolの意味は -laugh out loud- 声を立てて笑う。
人を笑顔に出来る、人を感動させるグループになりたいという想いが込められている。

話題の男女5人組パフォーマンス・グループlolが、メジャー・デビュー・シングル「fire!」をリリース!! メンバーを代表して佐藤友祐にインタビューしてきました。

まずはデビュー曲「fire!」についてお話を伺いたいのですが、ひと言で表すならどんな曲だと言えますか？

佐藤友祐(以下・佐藤) 「ギターをフィーチャーした、EDMサウンドのダンスチューンです。歌もダンスも自分たちの個性を活かした内容になっているので、初めて聴く人たちの心をキャッチできるといいなと思います。」

キャッチーでパワフルな楽曲を得意とするバンド、BACK-ONが作詞・作曲・編曲を手がけていますね。レコーディングの時には何かアドバイスはあったのでしょうか？

佐藤「レクチャーしていただいたのは感情の出し方ですね。目の前のオーディエンスに向けてパフォーマンスするライヴとは違って、自分の歌だけで表現しなければいけないので感情を出すための歌い方など教えていただきました。」

これまでもイベントなどで披露してきた楽曲だと思いますが「fire!」がデビュー表題曲に決まった時の心境を教えてください。

佐藤「まず、嬉しかったです。「fire!」はグループ結成当初からあった曲で、いろいろな場所でパフォーマンスして、歌もダンスもじっくり温めてきた大切な曲なんで。」

ミュージック・ビデオではスティックを使ったハードなダンスがすごく印象的でしたが、「fire!」のライヴでのパフォーマンスのポイントはどこでしょうか？

佐藤「アコギがキーになっている楽曲なのでギターを弾いているような振り付けがあるんですが、そこにもぜひ注目していただきたいです！」

カップリング「shake shake」は「fire!」とはまったく異なる雰囲気の作品ですね。

佐藤 「一見ダークな曲かと思いきや、実は応援ソングなんですよ。「挑戦！」「殻を破れ！」「夢をつかめ！」というメッセージが込められているので、試験前や試合前などに聴いてもらいたいですね。」

「shake shake」のダンスパフォーマンスの見どころはどこでしょうか？

佐藤 「何といってもパワフルなダンスです!! サビでshake shakeって右手を挙げて身体をシェイクさせる振り付けがあるので、ぜひライヴでは会場のみんなでやって、一緒に盛り上がりたいです。」

いまmu-moショップで「fire!」を購入した方にはオリジナル特典「直筆サイン入り告知兼特典ポスター」をプレゼントしているのですが、反響が大きくてものすごい数になったそうですね。

佐藤 「ポスターには、メンバーみんなで集まって一緒にサインを書きました。5人で横に並んで、自分の分を書いたら横に送る、書いたら横に送るを繰り返してたんですけど、サインを書くのが速い人と遅い人がいてペースが混乱しまくってましたね(笑)。
あと、僕は直人とmocaの隣に座っていたのですが、途中、mocaがイタズラで直人の腕にマジックでホクロをめっちゃ描いてて、それをhonokaが笑いながら消してくれてたんですよ。
そしたら「あれ、消えない？」って慌ててるから、どうしたんだろうと思ってたら「あっ、これ本物のホクロやったー！」とか言い出すものだから、メンバーみんなで爆笑しました。 」

すごく仲の良いグループという感じがしますが、lolってどんなグループだと思いますか？

佐藤 「“変幻自在”という言葉が合っている気がします。全員がヴォーカルとダンスを担当する男女混成グループなので、男性だけ、女性だけ、男女合わせての3つの魅力を出せるし。幅広いキーの曲や、様々なジャンルの曲を多彩な見せ方で表現できるのも、僕たちの強みだと思います。」

日本全国様々な場所でライヴ・イベントをしてきたと思いますがパフォーマンスを重ねて成長できた、変わったなと感じる部分は何でしょうか？

佐藤 「最初は僕たちを知らない人たちの前でパフォーマンスするので緊張の連続だったんですが、今は毎回様々なお客様が来てくださるのが嬉しくて、会場のみんなで一緒にできる振付を考えて、ライヴを一緒に楽しもうっていう気持ちが出てきました。」

ズバリ、lolとしての今後の目標・野望は何ですか？

佐藤 「一番近い目標でいうとワンマン・ライヴをしたいです！」

では最後に、mu-moショップをご覧の方へメッセージをお願いします。

佐藤 「8月12日に「fire!」でデビューさせていただきます！
デビューできるのは僕たちだけの力ではなく、応援してくださっている皆さんのおかげでもあります。これから多くの方に笑顔や感動を与えられるよう、皆さんに恩返しできるよう頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします！」