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全員の身長が180cm以上という8人組男性音楽グループ。
SOLIDEMOとは、SOLID=超かっこいい EMO=女々しい(emotionalの略語)という2つの単語を組み合わせ「最高にクールで女々しい奴等」という意味を持つ。
クールで品格のある一面を持ちながらも時に女々しい恋心を歌う、その2面性からSOLIDEMOと命名。
2014年4月16日シングル「THE ONE」でメジャーデビュー。2014年12月、「第56回 輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞。
2015年1月14日、「Rafflesia」をリリースし、オリコンチャートではデイリー初登場2位、ウィークリーでは初登場4位と、自己最高を記録。
2014年4月にメジャー・デビュー以降、『ファースト・クラス』『私のホストちゃんS』など人気ドラマのテーマソングに相次いで抜擢。そして『第56回輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢で活躍してきたSOLIDEMO。身長などの話題性だけでなく着実に力をつけている彼らが4thシングル「Girlfriend」をリリース。今作ではトレードマークであった統一の衣装、髪型ではなく、ラフなイメージにヴィジュアルをチェンジ。SOLIDEMOのネクストステージとなった新曲について、そしてこの飛躍した1年について聞いてみた。
シュネル「いままでヘアスタイルは皆統一した七三で、衣装も全員同じだったので、かなり印象が変わったと思います。ただ、僕だけは同じ髪型ですが」
中山「それぞれのスタイルや個性が生きるスタイルにチェンジしました。シュンさん(シュネル)は安定の七三だけど(笑)」
向山「僕も前髪をおろして前髪男子になりました!」
全員「前髪男子?」
向山「(無視)新曲『Girlfriend』は夏にぴったりのアップテンポなナンバーに、僕たちのコンセプトである女々しい歌詞がのって、すごくSOLIDEMOらしい1曲です」
佐々木「まだ“前髪男子”が気になるところではあるけれど(笑)。今作はデビューシングル『THE ONE』を思い起こすような男の弱さを見せる女々しい歌詞と清々しい楽曲のギャップが魅力ですね」
佐脇「歌うときはそのストレートな女々しさを表現できるよう意識しています」
山口「すごく盛り上がれる曲ですので、ライヴのときはファンの方と一緒に歌って距離感をグっと縮めたい!」
木全「そうそう、ライヴでワーッ!てなれる曲だよね。僕たちが楽しんでいる姿を見るとこっちまで楽しくなる、なんてファンの方から嬉しい言葉をいただくこともあるのでウェーイッとなりたいですね」
手島「ワーッとかウェーイッって(笑)。でも木全くんが言っていたようにこれから夏に向けてa-nationでのライヴやイベントなどが盛りだくさんなので、この曲をたくさんの人に届けたいと思います」
「Girlfriend」はミュージック・ビデオにもいままでにない彼らの魅力が詰まっている。メンバーひとりひとりが女性と恋愛模様を繰り広げるドキドキのシーンが満載。明るい爽やかな恋あり、少しラグジュアリーな恋愛あり。そしてセクシーさを押し出した恋を演じたのは向山だ。
向山「女性を抱きしめながらワンピースの背中のファスナーを上げるというセクシーな演技に挑戦しました。監督さんから“向山くんのためにファスナーを少し下げているんだからね”と言われて(笑)」
佐脇「毅くん(向山)みたいなセクシー担当と、和也みたいな爽やかな担当がいてグループの2面性が見られるのが面白いミュージック・ビデオですね」
佐々木「さわやか担当の僕は公園デートでした(笑)。シュネルくんはタキシードでシャンパン持っていたりして…」
シュネル「ラグジュアリー担当です(笑)。8人それぞれの恋愛模様とダンスシーンもおさめられていて、メンバーの色々な面が見られる仕上がりになりましたね」
そしてカップリングには、ライヴで盛り上がるテッパンソングとしてファンから音源化が望まれていた「Could U Be My Girl?」を収録。ワガママな女の子に振り回されながらもどんどん惹かれていく男心を描いている。ちなみに、SOLIDEMOのメンバーもやっぱりワガママな女の子が好きなもの?
シュネル「叶わない恋ほど熱くなったりするものですよね。どうすれば振り向いてくれるだろうと考えている時間が楽しいというか…」
全員「リーダー、勉強になります!」
シュネル「君たちはまだまだ人生経験浅いからね…って、こんな風に持ち上げてくれるのは取材の時だけですからね(笑)。ちなみに、最年少の(手島)章斗はどうなの?」
手島「最年少としても、やはり女性のことは追いかけたくて…追いかけたくて」
中山「なんで、2回言った?」
佐脇「歌詞みたいだったな(笑)」
佐々木「そんな強がり言っていますけど、男性は女々しいところもあるんです。だから『Could U Be My Girl?』の歌詞を見れば男性には共感してもらえるし、女性には“男の人って実はこんなこと思っているんだ”と分かっていただければ嬉しいです」
デビューから1年たち、大きく環境が変化したという彼ら。今の心境とこれからの2年目への目標を聞いてみた。
向山「メジャーという夢が叶い、海外でもライヴをさせていただいて本当に貴重な体験ができた1年でした。そして、SOLIDEMOに入って、自分が不思議ちゃんということに気が付いたんです」
木全「だって、前髪男子だからなぁ」
山口「Aの答えがほしいのにBが返ってくる」
中山「いや、Cのときもある」
向山「昔はみんなもっと構ってくれたんだけど、最近は“はぁ?”ってあまり相手にしてくれないんです(涙)」
手島「この1年、様々なことを経験できて周りの人に改めて感謝の気持ちを持てるようになりました。身近にいてくれる方へのありがたみをひしひしと感じていますね」
山口「僕もメジャーデビュー当時はかなり自分勝手でワガママなところがあったんですけど…」
全員(うなずく)
山口「でも、みんなと出会って10皮ぐらいむけて人間的に成長できました。これからの1年は多くの人にもっと僕たちのことを好きになってもらえるよう全力で頑張ります」
中山「確かに、智也は20皮ぐらい向けた(笑)。だからこそ、メンバーの絆がどんどん深まってきて、いい意味で年齢関係なく自分の考えていることを言える仲間たちになりましたね。もう、家族みたいな存在ですよ」
佐脇「この団結力をますます高めて、8人だからこそできる歌やアカペラ、そしてトーク力を伸ばしていきたいですね」
木全「ライヴやイベント中のトークの形はかなりできてきたよね。それはお互いが個々を理解してきたからこそ形になったと思うし。これからは団結力に加えて、それぞれの個性も伸ばしていけるようになりたいですね」
佐々木「こうやってトークができるのもファンのみなさんがいつも応援してくださるおかげです。僕の2年目のテーマは“なりふりかまわず”。ファンの方をはじめ、多くの人たちに僕たちの歌を聴いてもらい、キャラクターを知ってもらって好きになってほしい。そのためには、臆することなく何でもチャレンジして、メンバーそれぞれが自分の魅力を解放できればと思います」
シュネル「僕は最年長でリーダーということもあって、デビュー当時はひとりで“頑張らないと”とプレッシャーを感じていたこともありました。でも、最近はみんなで協力してすごく調和のとれたグループになったと感じています。今後は、メンバーそれぞれが個性を持っているので、音楽性の高さを追求しながらもバラエティなど様々な場で活躍できればと思いますね」
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