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※2015年6月10日(水)〜6月22日(月)の期間でmu-moショップのアンケートにご協力いただいたコメントを元に構成しています。
※コラム内にて紹介されている特集ページの情報は掲載当時のものです。現在は終了している商品もありますのでご了承ください。
東京ディズニーランドで『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベントが開催され大成功を収めるなど、2014年の余韻が続いていた1月。年末の歌番組に引っ張りだこだったSEKAI NO OWARI「Dragon Night」や、絢香「にじいろ」、秦基博「ひまわりの約束」などが改めて各種ランキング上位に戻ってくるという結果に。その中でも夏からのロングヒットとなった「R.Y.U.S.E.I.」などを収録した三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNewアルバム『PLANET SEVEN』は、オリコン週間チャートのアルバムランキング ベスト10に約3ヶ月もランクインし続けるという大ヒットに。これはまさに2014年の熱狂を2015年へとつないだ1枚と言えるでしょう。
また、AAAのデビュー10周年イヤーのスタートでもありました。第1弾「I'll be there」(1/28発売)を皮切りとした7ヶ月連続シングルリリースが実施中のほか、各種イベントも予定されています。
バレンタイン・シーズンを迎えて世の中が浮足立つ中、東方神起「サクラミチ」、EXILE ATSUSHI「桜の季節」などの“桜ソング”が発表され、春へと想いを馳せる人が多かったであろう2月。ワン・ダイレクションが2度目のジャパン・ツアーを行い、連日彼らの動向がニュースになるほどのフィーバーぶりに。また、第57回グラミー賞主要3部門を含む最多4冠を受賞したサム・スミスが初来日し、彼との対談を行った今市隆二(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)をはじめ、日本のアーティストたちからも賞賛の声が挙がりました。そしてKISSの来日公演にはコラボ・シングル「夢の浮世に咲いてみな」を引っさげて、ももいろクローバーZが参戦する衝撃の展開に。国内の人気アーティストも、東方神起の5大ドームツアーをはじめ、E-girls、SKE48などの全国ツアーなどがスタート。また、10周年を迎えたファッションの祭典“第20回東京ガールズコレクション2015 SPRING/SUMMER”にはSUPER☆GiRLSなどがライヴ出演し、会場を盛り上げました。
「“TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 HUGE DATA”。30周年の集大成のツアーでしたが「キャロル」が生で聴けて感動しました」(ふかさん/30代/女性)、「SUPER☆GiRLS「ギラギラRevolution」のリリース記念イベントに行ったこと。後藤 彩に会えるのはこれが最後だったので終わってほしくないと思った」(けろーにょさん/30代/男性)
SKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」とNMB48の11thシングル「Don't look back!」が同日発売し“姉妹グループ対決”として注目を集めた3月。椎名林檎のバックダンサーとしても知られるダンスユニットAyaBambiが“ブリット・アワード 2015”のマドンナのステージに大抜擢。新曲「Living For Love」のダンスセッションで会場を沸かせ、世界にその存在を示しました。
また卒業シーズンとあって、多くのアーティストからの卒業式でのサプライズが行われたこともニュースに。例えばMay J.は茨城県立竜ケ崎第二高等学校、GACKTは山梨県の大月短期大学附属高等学校、ファンキー加藤は栃木県の栃木市立西方小学校にて歌唱し、卒業生たちにエールを贈りました。そしてアイドル・グループからも多くの卒業生が。さくら学院から菊地最愛・水野由結・田口華・野津友那乃、SUPER☆GiRLSからは後藤 彩が卒業し、あたたかな卒業セレモニーで送り出されました。
浜崎あゆみや倖田來未など大物アーティストの全国ツアーがスタートし、本格的に春の訪れを迎えた4月。ポール・マッカトニーやケイティ・ペリーなど、大の親日家で知られる海外アーティストの来日公演も続々と開催され、連日ニュースを賑わせました。
その中でも多くのメディアに取り上げられたのが、2日間で15万人を動員した“ニコニコ超会議2015”。「ニコ動のほぼすべてを地上に再現する」「ネットとリアルの融合」をテーマにした一大イベントにavexからも和楽器バンドやROOT FIVEなどのニコ動出身アーティストをはじめ、SUPER☆GiRLS、東京女子流などのアーティストが参加して華を添えました。
そして何と言っても衝撃が大きかった話題といえば、4月に日本デビュー10周年を迎えた東方神起のツアー・ファイナル公演でしょう。その舞台上でユンホが「単独ライヴツアーでは、しばらく皆さんと会えなくなります」とMCを行いました。多くのファンの涙に見送られ、日本でのパフォーマンスを終えたのでした。
とにかく暑かった5月。テイラー・スウィフトの日本公演が行われ、大盛況!その人気ぶりゆえ、空港にあまりにも多くのファンが殺到したため着陸に影響が出たフライトが複数あったと言われたほど。大勢の人が集まったといえば、遷座400周年という節目の大祭として300万人もの動員数を記録した神田祭では、毎回ネットで話題になる秋葉原のサブカル文化とのコラボ神輿に触発されてか、公式で人気アニメ『ラブライブ!』とのコラボを実施。そのヴィジュアルのインパクトに驚く人が続出しました。
また、世界的ムーブメントとなっているサブスクリプション型(定額聴き放題)音楽ストリーミングとして、国内でいち早く「AWA」がサービスをスタート!洋楽・邦楽が聴き放題になるとあって大人気となっています。ちなみに現在、利用開始から3ヶ月無料でPremiumプランが使えますので気になる方はお試しあれ。また、翌6月には「LINE MUSIC」が公開され、こちらはサブカル系楽曲に強い! と人気を博しています。
梅雨入りし、夏フェスの情報がチラホラと聞こえてきた6月。HKT48指原莉乃が2年ぶりに女王に返り咲くというドラマティックな幕切れを迎えた国民的イベント“第7回 AKB48選抜総選挙”が開催。中でも「努力は必ず報われるとは限らない。そんなの分かっています。でもね、頑張っている人が報われてほしい」などと語りかけたグループ総監督・高橋みなみのスピーチはAKB48ファンのみならず、文字通り日本中の心を捕らえ絶賛されました。そしてその興奮冷めやらぬ中、SKE48のエース・松井玲奈がラジオの生放送にて8月いっぱいでの卒業を宣言。一部スポーツ紙の報道から始まり、生放送前には深夜にも関わらずラジオ局での囲み取材が行われるなど異例づくしの卒業報告となり、彼女のグループでの存在を改めて感じさせる形になりました。
新レーベルからのリリースとなった安室奈美恵のNewアルバム『_genic』。国内外の精鋭クリエイターを集めて制作された楽曲のクオリティの高さはもちろん、ネットを中心に話題になったのはそのミュージック・ビデオ。新曲「Golden Touch」の映像は指を置いて映像を見ると…? これまでにないタイプの映像体験、まだ未体験の方はチェックしてみては。
※2015年6月10日(水)〜6月22日(月)の期間でmu-moショップのアンケートにご協力いただいたコメントを元に構成しています。
「上半期もっともヘビロテした曲」「心に残るライヴ・イベント」ともに東方神起が圧倒的な票を集め、文句なしのMVPに。ツアーファイナル公演にて行われたユンホのMCについてのコメントが殺到したのはもちろんのこと、3月リリースのシングル「サクラミチ」には、「別れがつらい時や、前を向いて歩んでいきたいときに勇気づけられました」(まこりーんさん/10代/女性)、「子供が大学生になり、家を出て行った後に聴いてちょっと泣きました」(ミチコさん/50代/女性)など、別れを歌いながらも希望を感じさせる歌詞の世界に助けられたという意見が多数寄せられました。
2位には全国ツアーでのパフォーマンスに絶賛の声が集まった三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。彼らは去年も夏から年末への追い上げが素晴らしかっただけに今年も何かが起こるかも? 以下、デビュー10周年に向け7ヶ月連続で新曲がリリースされたAAA、CMソングとして話題になった「私以外私じゃないの」が脳内ループを引き起こしたゲスの極み乙女。、AKB48選抜総選挙で多くのメンバーがランクインしたSKE48と続きました。
「ブレイクしそうなアーティスト」はMVPからの流れで自然と“ポスト東方神起”は誰かが争点に。そんな中、見事1位を奪取したのはEXO。「東方神起の活動休止中、彼らが次世代を担っていきそうな勢いとパワーを感じる」(maruさん/40代/女性)、「ヴィジュアルがカッコイイし、ダンスはキレッキレ。世界的にブレイクすると思う」(カナさん/20代/女性)と女性からの圧倒的支持を集めました。僅差の2位は同じく東方神起の弟分・SHINee。「メンバー全員が努力していて、ダンスも歌唱も日本語もどんどん上達してる」(Kukukuさん/30代/女性)、「メンバーの仲が良さそう。可愛くてとても好感が持てるグループなので東方神起のお留守の間に応援したい!」(さちさん/20代/女性)と、コチラも一歩も引かない応援コメントが寄せられています。この2組、2015年下半期は要チェックですね。
なお3位以下は「顔面偏差値75のグループ」として人気急上昇中の5人組男性ユニットDa-iCE、海外ツアーにも飛び出してさらに実力を磨きつつあるGENERATIONS from EXILE TRIBE、天真爛漫なキャラクターと癒しの歌声で男女ともに人気を集めた大原櫻子が続いています。