ドラマ『モテキ』のエンディングテーマ「J-POP」が話題となった3ピースロックバンド・Half-Lifeが、寒いこの冬にお届けするのが3rdアルバム『replay』。メジャーデビューから約2年、力強くキレのあるサウンドと独特のアンサンブルがかっこいいと評判だった彼らの新作は、ダイナミックな楽曲から気持ちのいいPOPチューン、歌詞が心に響くシンプルな曲とバンドとしてのさまざまな表情をみせている。
「(ドラマの影響で)Half-Life=「J-POP」というイメージに捕らわれて、去年の秋にリリースしたミニ・アルバム『drama』では、歌詞の世界観を最大限聴かせるために、リズムや楽曲は少し抑え気味でした。賛否両論もあって、だからこそ自分たちを見つめ直すことができて、今回は原点回帰しようと決めたんです。「J-POP」や『drama』の流れを汲んだ曲も残しながら、本来のアグレッシブな曲をアルバムに入れました」(岡村)
ミニ・アルバム『drama』の収録曲「アオイ」の時に、はじめて外部から音楽プロデューサー・久保田光太郎を招いたのも彼らにとって大きな糧となった。
「根本的な曲作りの姿勢から自分たちの未熟さを痛感しました。今回、「プロローグ」という曲でもお世話になったんですが、何かを人に届けたいなら、その時期にリリースする意味も考えなければいけないと久保田さんに言われたんです。寒い冬にどんな曲を聴きたいか、この季節はどんな気持ちを抱えている人が多いのか、そういう人たちに、Half-Lifeらしさがあった上でどんな音楽を届けられるか考えることが大事だと」(上里)
何度もボツにされ、できあがった「プロローグ」は、ミドルテンポのPOPチューンに前向きな歌詞が綴られた温かな気持ちになれる曲。Half-Lifeの楽曲は、Vo&Gtの上里が歌詞とメロディラインを作り、Drの福島がアレンジをして曲を組み立てている。久保田の存在が彼らに新しい風を吹き込んだのは確かだ。
「『drama』を経ての原点回帰だから、自分たちの好きなように作っていた1stアルバムの時のように、歌詞も楽器の一部として組み込んでいくのではなくて、今回は、歌詞を立たせるけど楽器隊としての攻めも大事にしました。でも一方では、歌詞が楽器みたいに混ざって聴こえることも意識しています」(福島)
こうして完成したアルバムを持って、3月からワンマンライヴも行う。
「アルバムを聴いて良いと思ってくれた人は100%楽しめるライヴだと思うし、ちょっと興味がある程度の人にはもっと来てほしい。絶対に後悔はさせません!」(岡村)
締切り: 2012年2月29日(水)23:59まで |
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