2011年1月、個々に活動していた5人で結成されたダンス&ヴォーカルグループ。国内外の有名ダンサーをコレオグラファーに起用し、世界基準のパフォーマンスにこだわりを持って取り組みながら、場所はクラブからスタジアムまで、年間100本を超えるライヴを展開中。巧みなヴォーカルワーク、情感豊かなダンスに加え、パッと目を引く端正なルックスで見る者を魅了している。グループ名は「DANCE」と「DICE」を掛け合わせた造語で、メンバー5人とファンを含めた6面で成り立つという意味があり、真ん中の「a-i」には「“愛”を持ったアーティストでありたい」という願いが込められている。2014年1月15日、シングル「SHOUT IT OUT」でメジャー・デビュー。
結成から約3年、年間100本を超えるライヴを行い、アーティストとしてのスキルを磨いてきたDa-iCE。地道な活動とハイクオリティなパフォーマンスで多くの人を引きつけ、インディーズでありながらレコチョク着うた(R)ランキングで2作連続1位を獲得したり、雑誌の表紙を飾ったりと、注目度を高めている。そんな彼らが“メジャー・デビュー”という新たなステージへのスタート地点に立つときが来た。
メジャー・デビューを華々しく飾るのが、2014年1月15日にリリースされるデビューシングル「SHOUT IT OUT」。この曲は、インディーズ時代から人気の3曲から投票してもらう「デビュー曲国民投票!」で、ファンによって選ばれた楽曲なのだ。
雄大「どの曲もずっとライヴでやってきた曲なので思い入れが強かったし、正直どれが選ばれてもよかった。そのなかで「SHOUT IT OUT」は、ライヴで一発目に持ってくることが多かったので、メジャー・デビュー一発目としてもいいスタートを切れる曲だと思います」
颯「デビュー曲が決まって、改めて「SHOUT IT OUT」が一番ふさわしかったんじゃないかなと思います。この曲でかましたいです」
「SHOUT IT OUT」は、爽やかに突き抜けるアッパーチューン。その聞きどころは、「キャッチーなメロディー」と「確かなヴォーカル力」だという。
大輝「キャッチーで耳に残るし、言葉の伝わりやすさも大事にしています。でも、音は最新のもので攻めてる。新しい音を追求しながらも、勢いだけでなく歌詞やメロディーを聞きこめるバランスがいい曲だと思うんです。僕らの音楽性を知ってもらいやすいと思います」
想太「(ダンスチューンでありながら)歌詞が聞きとれるところがすごくいいなと思います。ヴォーカルは2人とも、言葉がしっかり聞こえるように心がけています」
雄大「「SHOUT IT OUT」はいい意味で粗さを残しながらも、キレイに聞こえるように、いろんな歌い方を試しました。いままでのレコーディングで一番時間をかけましたね」
「日本語を大事にする」というポリシーを持つツインヴォーカルが届けるのは、どこまでも前向きな歌詞。
想太「僕はBメロの『楔を打ち込め! 明日が欲しいなら』の部分が好きですね。未来が欲しいならしっかり自分が働け、って強気な感じが好きなんです」
大輝「『諦めんなよ』とか『もっと行けるだろう?』みたいに、この歌詞って口語なんですよね。しゃべるときに普通に使う言葉を歌詞に入れているから、若い子たちにも身近に感じてもらえると思います」
Da-iCEのパフォーマンスに欠かせない“ダンス”も見逃せない。ただリズムに合わせて踊るのでなく、曲の世界観に寄り添ったダンスに仕上がっている。
徹「ダンスは、もちろん全部見てほしいんですけど、サビの『舐めんな』、『永遠さ』は歌詞の意味に沿った振りなので、印象深いと思います」
颯「あと、アウトロのステップも見どころですね。意外と難しいんですよ」
雄大「僕は『Break your limit 飛び越えて!』のところが一番好きなんですけど、歌っているところだから踊れなくて・・・」
想太「あのパートは気持ちいい振り付けなんですけど、さすがに歌いながら踊れないですね(苦笑)」
僕らが戻ってくる場所はライヴだと思うんです。
歌にもダンスにもこだわりを持って挑む彼らに、自身の魅力を聞くと「ライヴ」と返ってきた。クラブなどの小さな箱から、“a-nation”や“SIGMA FES. 2013”などスタジアムレベルの大舞台まで、あらゆるステージに立ってきた彼らだからこそ説得力がある。
大輝「メジャー・デビューして、いろんな露出が増えていくかもしれないですけど、僕らが戻ってくる場所はライヴだと思うんです。1曲1曲、それぞれの世界観を大事にしてパフォーマンスしています」
徹「ダンスも、歌詞を意識していますね。振付師の方も曲の内容をくみとった振りを考えてくれるので、踊る僕たちがその意図にどう近づけられるかが重要ですし、実際にその姿をライヴで見てほしいです」
彼らのライヴを体感する場として、早くも来年のツアーが決定!
大輝「構成もクオリティも、お客さんの満足度も、前回(“TOUR 2013 -PHASE 1-”)を超えたいという気持ちは、全員持ってると思います」
雄大「個人的にはEX THEATER ROPPONGI公演が楽しみ。すでに有名な方たちがライヴをしているので、僕たちも「SHOUT IT OUT」で盛り上げて、“楔(くさび)を打ち込め”たらと思います」
2013年は“PHASE 0”、“PHASE 1”と2つのツアーを開催し、インディーズ・シングル「I’ll be back」リリース、メジャー・デビュー決定と、目まぐるしい1年となったが、振り返った感想を聞くと・・・。
大輝「怒濤だったと思います」
想太「めっちゃ忙しかったけど、そんな感じがしないくらい早かったです」
颯「充実していたからか、本当にあっという間でした。何から振り返ったらいいか迷います」
大輝「いざ『一番思い出に残ったのは何?』と聞かれると、いっぱいありすぎて難しいんだよね」
彼らにとって大きな節目となる2014年は、どんな1年になるだろうか。
大輝「今年より忙しい1年であることを望んでいます」
想太「来年からは、年末休みたくないですね!『仕事やぁ』って言いたい」
徹「仕事納めと仕事始めが同じっていうね。来年に限らず、毎年そうしていきたいです」
約3年間走り続け、今、新たなステージへ踏み出そうとしているDa-iCE。
ハイクオリティなパフォーマンスと「愛」を、さらなるフィールドへ届けるための第一歩はもうすぐ。“そこからがスタート”だ。
インタビューでの一コマ。質問に対して、真摯に答えるDa-iCEのメンバーのアツイ思いにじーんと感動していたところ・・・雄大が“二足のわらじ”を“二足のわらび”と言い間違え! スタッフから『美味しくなっちゃったよ!』とツッコミが(笑)。コントのような場面に、Da-iCEチームの一体感を感じました☆ 前回のライヴ・レポートの大輝の言い間違えから始まった!? 言い間違えシリーズ。果たして第3弾は・・・!?
長時間の撮影にもかかわらず、メンバーはまだまだ元気なご様子。機材セッティングの間、2013年7月11日にZeppDiverCityにて開催されたワンマンライヴ・ファイナル公演レポートの話に触れると「ライヴレポート見ました!!」と嬉しい感想をメンバーからいただいちゃいました♪
和やかな休憩時間をはさみ、カメラの前に立つと表情は一変、アーティスト“Da-iCE”が顔を見せる。
音が流れ、メンバー全員でのダンスパートでは、キレッキレのダンスを披露。
現場はアクシデントがつきもの。この日は踊っている最中に衣装が破けてしまう一幕も。
その撮影の合間はと言うと・・・
大福の差し入れに喜んでみたり。大福を手にとったメンバーのこの幸せそうな表情♪
全員でのダンスパート撮影が終わると、今度はメンバー個別パートの撮影へ。
スタジオの中は外気温と同じ温度。ぐっと冷え込む中でも、時に真剣に、時に笑い合いながら撮影に取り組むDa-iCEメンバーとスタッフ。
颯の個別撮影が終了し・・・本日の撮影が終了!!
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