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全員の身長が180cm以上という8人組男性音楽グループ。
SOLIDEMOとは、SOLID=超かっこいい EMO=女々しい(emotionalの略語)という2つの単語を組み合わせ「最高にクールで女々しい奴等」という意味を持つ。
クールで品格のある一面を持ちながらも時に女々しい恋心を歌う、その2面性からSOLIDEMOと命名。
『メイド イン ジャパンのアーティストがアジアで活躍する』ことを目標に、2014年4月16日、ついにメジャーデビューを果たす。
渡部「身長183cm、リーダー担当です。ちなみに自己紹介で身長を言うのは決まりなので、これからメンバー全員続きます(笑)」
向山「身長181cm、サブリーダーを務めており、ヴォーカルを担当しています」
佐々木「身長181cm、料理担当です。祖父がレストランを経営していて、昔から料理に慣れ親しんできたので。今でもお弁当をしっかり作っています」
佐脇「身長182cm、猪突猛進タイプでまっすぐに突き進む性格です。そしてとにかく筋トレが好きな筋肉担当! 今はタンクトップを愛用していますが、もっと鍛えてタンクトップを卒業したいです!!」
全員「卒業の意味が分からないよ!」
中山「すみません、佐脇くんは頭も筋肉なので(笑)。こんな感じでメンバーがボケが多いので、それをまとめるツッコミ役です。ライヴでもMCを担当しています。身長は188cm」
木全「メンバーの中で一番高身長の189cm。他のメンバーが“SOLID”なら僕は“EMO”担当。ちょっと女々しい部分を持った性格です」
渡部「どんなところが女々しいの?」
木全「待ち合わせに早く行って、相手を待っている時間が好き・・・とか」
全員「あ〜、そりゃ女っぽい」
山口「僕はSOLIDな187cm。ファッション誌「メンズノンノ」でモデルをやっています。なので、ファッション担当ですね」
手島「歌が大好きなメンバー最年少です。多分、そういうキャラです!」
渡部「そういうって?」
手島「人懐っこいとかやんちゃというか・・・。リーダーの渡部さんとは7歳離れていますが、そんなリーダーをたまにいじってあげたり。あ!身長は180cmです」
渡部「まぁ、僕はいじられて伸びるタイプだからな・・・ってオイ!(笑)」
充分すぎるほど場が温まったところで、デビュー・シングル「THE ONE」の話へ。恋する男の気持ちをストレートに表した爽快なラヴソングだ。
渡部「初めてこの曲を聴いたのは去年の夏頃。そのときはまだ、デビュー曲になるとは思っていなかったのですが、メンバー全員が“この曲はいい”と意見が一致しまして。そんな歌がデビュー・シングルとなったことは、とても嬉しいですね」
向山「ひとりひとりの歌声が重なりあって、すごく美しいメロディーが奏でられている歌だと思います」
手島「僕は一番サビを歌っているのですが、『泣かないで、僕の女神』という歌詞が印象的で。女神って普通の生活の中ではなかなか言えない言葉だけど、歌にすると素直に言える。僕の中では女神をファンの皆さんと置き換えながら歌っているところがありますね」
佐脇「だから男性が、好きな女性や感謝している方に歌ってあげれば、とても喜んでもらえるかも」
カップリングには「THE ONE」と対照的に恋を失った男が立ち直る姿を描いた「Next to you」が収録されている。
木全「失恋といえば、女々しい代表の僕が解説しましょう!(笑)
失恋といっても悲しい想いだけでなく、前向きに立ち直っていく気持ちの中で、たまに思い出してもいいかな、という男の弱さを歌に込めている。男性にも共感してもらえるでしょうし、女性が聴いても男心がわかるかもしれないですね」
中山「次のステップへ進んでいこうというポジティヴな歌でもあるんです。ですから、ライヴではすごく盛り上がる1曲」
待望のメジャー・デビューを果たした今、これから彼らが向かって行く先はどこなのか?
展望、そして野望を聞いてみる。
佐々木「メジャー・デビューという大きな夢が叶って見えてきたのは東京ドームでのライヴです。僕自身、野球少年だったので幼い頃、憧れの地であった東京ドームで今はSOLIDEMOとして歌ってみたいですね」
手島「6月に行われるサッカー・ワールドカップ期間にブラジル・サンパウロでのライヴを開催します。そこに向けて日本の良さや魅力を改めて知り、海外へ発信するために『ソリ旅!Road to BRAZIL~日本の誇りを学ぶ旅~』と銘打ちメンバーが47都道府県を巡る旅を敢行中。歌だけでなく、日本の文化を海外に届けられるようなワールドワイドなグループになりたいと考えています」
渡部「グループとしてはまとまってきたので、今後はメンバー個々が様々な場面で活躍して個性を伸ばしていきたいと考えています。役者やモデルなどに挑戦しているメンバーもいるので、それぞれが外で戦ってきてもらって、その成果をSOLIDEMOとして放出して欲しい。個人とグループのそれぞれが相乗効果となって高めていけたらと思いますね」
名実ともに“大型”新人になるため歩きだしたSOLIDEMO。今後、様々なメディアで彼らの姿を目にすることになるだろう。